サイゼリアが値上げを発表しました。
そして市場は、それを歓迎しました。
株価はストップ高です。
みなさんは、この出来事をどう考えますか。
これまでは、
「値上げ=悪いニュース」
という見方が一般的でした。
しかし今は少し違います。
日本では、
インフレを予想し、それを受け入れる空気が生まれつつあります。
いわゆる「インフレ期待」です。
長年、価格を据え置いてきたサイゼリアも、
円安や原材料費、人件費などのコスト上昇を、自助努力だけで吸収することが難しい局面に入ったのでしょう。実際、会社は価格改定を視野に入れていると説明しています。
興味深いのは、
その値上げを市場が「利益率の改善」と評価したことです。
つまり、
「値上げできる企業は強い」
という見方に変わってきているのです。
これは、サイゼリアだけの話ではありません。
日本は長くデフレの世界を生きてきました。
しかし、これからはインフレを前提とした経済へと少しずつ移行していくのかもしれません。
そう考えると、
株高、円安、金利高。
この3つが同時に進む世界も、
決して不思議ではありません。
もちろん、未来は誰にもわかりません。
ですが、お金の価値そのものが大きく変わる時代の入り口に、私たちは立っているように感じます。
気づいていますか。
世界のルールが、静かに変わり始めています。
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