山梨・大月で過ごす休日。知識欲旺盛な長男と、新幹線に乗った次男

先日、家族で山梨に遊びに行きました。

東京からだと、山梨はそこそこ行きやすくていいですよね。

都会の喧騒から少し離れて、山や川に囲まれながら過ごす休日。日帰りでも十分楽しめる、ありがたい場所です。

今回は大月あたりをウロウロしてきました。

子供連れのお出かけは、まず公園探しから

子供たちを連れて休日に出かけるとき、我が家が真っ先に探すのは「公園」です。

まずは子供たちが思い切り遊べる場所を確保する。

そこを拠点にして、どれだけ大人も子供も楽しめるか。

そんなことを考えながら、行き先を決めています。

今回選んだのは、大月市にある「桂川ウェルネスパーク」。

駐車場は無料。

園内には遊具もあり、広々としていて、子供たちはのびのびと遊べました。

こういう場所はありがたいですね。

子供たちにとっては、立派な観光施設よりも、思い切り走り回れる公園のほうがよっぽど楽しいのかもしれません。

山梨のうどんは、やっぱり美味しい

朝から2時間ほど公園で遊んだあとは、お昼ごはん。

このあたりで有名な「山もとうどん」さんへ。

肉うどんを3杯注文して、家族4人で分けていただきました。

これが美味しい。

都会と比べると、まだまだ価格も良心的です。

世の中これだけインフレ、インフレと言われているのに、なんだか価格が据え置かれているような印象さえ受けます。

もちろん、お店の努力もあるのでしょう。

こういうお店には、これからも長く続いてほしいものです。

それにしても、3杯を4人で分けたのは失敗でした。

うーーーん、4杯にすればよかった……。

美味しかったです。

道の駅と、ルバーブの思い出

食後は「道の駅つる」でお買い物。

道の駅の商品が安いのか高いのかは、ひとまず置いておいて。

こういう場所で、その土地の野菜や食べ物を眺めたり、ちょっとしたお土産を買ったりするのが好きです。

その土地の暮らしを少しだけ覗いているようで、楽しいんですよね。

そして、ジェラート屋さん「炭香ふぁ〜む」へ。

季節のかぼちゃジェラートと、ちょっと珍しいルバーブのジェラートをいただきました。

ルバーブ。

ご存じでしょうか。

比較的冷涼な地域で育つ植物で、見た目はまさに「ザ・茎」。

割とオシャレな洋菓子屋さんで、ジャムなどに加工されて販売されていることがあります。

しかし、初めてこの植物を見て「これを美味しく食べてみよう」と思った人は、いったい何を考えていたのでしょうか。

どう見ても茎です。

食べ物がなかなか手に入らない土地で、なんとか食材として活用しようとした、先人たちの知恵なのかもしれません。

知らんけど。

そういえば、昔、中学生くらいの頃だったでしょうか。

母がルバーブを育てようとしていたのを思い出しました。

ところが、あまり寒くない僕の故郷では、あっさりと枯れてしまった記憶があります。

まさか何十年も経って、山梨の道の駅でジェラートを食べながら、そんなことを思い出すとは。

食べ物というのは、不思議なものですね。

 

「山もとうどん」でちょっと物足りなかった我々は

道の駅つる名物?「メンチカツ」をいただきました。

すぐ売り切れるようで、売り場を見た時は売り切れ状態。

次は⚪︎時⚪︎分にできます。と案内があるので

それに合わせて売り場をうろちょろ。

時間通りに並べられたのですが、そもそもの個数が少なく5分ほどですぐ売り切れに。

味は、、、ジューシーで割と豚肉?がメインな印象でした。

美味しくいただきました。リピートありです。

「何か知れることがあるかもしれないから行きたい」

さて、山梨で遊んで午後になると、我が家では毎回のように議論が始まります。

「中央道の上りが激混みするから、早めに帰ろう」問題。

明日も仕事だし、さっさと帰ったほうがいい。

いやいや、せっかく来たんだから、今日くらい渋滞覚悟でもいいんじゃないか。

この2つの気持ちが、夫婦の間で押し合いへし合い。

休日を満喫したい気持ちと、翌日の仕事を考える現実的な気持ち。

どちらも正しいので、なかなか結論が出ません。

ところが、道の駅つるの近くには、もうひとつ気になるスポットがありました。

「山梨県立リニア見学センター」です。

道の駅から車で5分くらい。

こんなに近くまで来ているのに、行かないのももったいない。

日本人特有の「せっかくだから」「もったいない」精神が顔を出します。

そこで、長男に聞いてみました。

「リニア見学センター、行く?」

すると、長男。

「何か知れることがあるかもしれないから行きたい」

……ほう。

「楽しそうだから行きたい」じゃないんだ。

「何か知れることがあるかもしれない」。

知識欲から行きたいのか。

変わったやつだな。

そう思いながらも、ちょっと感心してしまいました。

子供にとっての外出は、遊びだけではないんですね。

知らないものを見たり、知らなかったことを知ったり。

大人が特別に何かを教えようとしなくても、子供は自分で学ぶ機会を探しているのかもしれません。

そんなことを考えながら、

「それなら行ってやろうじゃないか」

ということで、リニア見学センターへ。

時速500kmの世界

入場料もそれほど高くなく、展示もいろいろと楽しめました。

しかも、この日はリニアの走行試験が行われている日。

実際に時速500kmで走るリニアを見ることができました。

いや、速い。

本当に速い。

あっという間に目の前を通り過ぎていきます。

大人でも十分感動する迫力です。

結果、大満足。

あのとき、渋滞を恐れて早めに帰っていたら、この体験はできませんでした。

そう考えると、やはり「せっかくだから」という気持ちも、時には大事なのかもしれません。

長男の知識欲に、親のほうが少し背中を押されたような気もしました。

そして、帰りは3時間半の大渋滞

さて、問題の帰り道です。

結局、しっかり渋滞に巻き込まれました。

帰宅まで3時間半。

中央道の渋滞を避けようと、相模原まで下道を走ってから高速に乗ることにしたのですが、これがまた大渋滞。

上野原から相模原まで、全然進まない。

どうやら、みんな考えることは一緒のようです。

高速道路の渋滞を避けようとした車が、みんな下道に集まってくる。

結局、下道も渋滞する。

談合坂あたりから中央道に乗ったほうが、すこーしだけ早かったかなぁ。

などと考えながら、なんとか帰宅しました。

まあ、帰りの運転は全て妻がしてくれたんですけどね。

昨日の新幹線、楽しかったね

翌日。

次男が、ふと思い出したように言いました。

「昨日の新幹線、楽しかったね」

僕と妻。

「リニアね」

長男は何かを知りたくて行ったリニア見学センター。

次男にとっては、どうやら新幹線だったようです。

まあ、それぞれ楽しんでくれたなら何よりです。

そんな我が家の、山梨での休日でした。

onorenoo

おのれ

@onorenoo

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