PKという残酷

UEFAチャンピオンズリーグの決勝が行われた。

パリ・サンジェルマン対アーセナル。ヨーロッパのクラブNo.1、実質世界一を決める試合だ。

 

僕はどちらのファンでもないが、アーセナルの初タイトルの瞬間を見てみたかった。

 

アーセナルが決勝に臨んだのは、何年も前のことでもある。

まだ民放で決勝が放映されていた時代、アーセナル対バルセロナの決勝があった。

当時、スウェーデン代表のヘンリク・ラーションという選手が好きだった。

とても知性の高いプレーをする小柄な点取り屋だ。結果はバルセロナの優勝。

長い低迷期を抜け出したバルセロナが、トンネルを抜けた瞬間だった。

もちろん、当時一番好きな選手は、「ロナウジーニョ・ガウショ」だ。

 

今年の決勝はPK戦にまでもつれ込み、パリ・サンジェルマンが連覇を果たした。

PK戦は残酷だ。

強いものが勝つわけでもなく、

勝ったものが強いわけでもない。

そして必ず、批判にさらされる選手が生まれる。

 

ロベルト・バッジョがかつて言った。

「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」と。

1994年ワールドカップ決勝、自らPKを外してイタリアの敗北が決まった直後のインタビューで残した言葉だ。

 

別に教訓を語りたいわけでもない。

ただ、世界最大の競技人口を誇るサッカーというスポーツの偉大さを、

しみじみと実感してしまう。

そんなひと時でした。

 

Oyaji Diary

onorenoo

おのれ

@onorenoo

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