ヤマタノオロチをご存知でしょうか。
ざっくり言うと、日本神話の**巨大な多頭蛇(八つの頭と八つの尾)**で、
暴れる“災厄”の象徴として登場します。倒すのはスサノオで、退治の過程で有名な宝(草薙剣)につながる話になっています。

ほうほう。
何かしらお金の勉強のキャラクターに使えそうだな。
ちょっと複利ヒドラとは被るけど。
ということで。
概念化するとこんな感じ:
- 制御できない巨大システム(放置すると人を食う)
- 多面的な脅威(頭が多い=同時に襲ってくる)
- でも退治(攻略)すると リターンや宝が手に入る(秩序化・資産化)
我々も、スサノオのように知識という「草薙の剣」でオロチ退治をしていきましょう!
そこで実際に「8つの災厄」をどう表現するか?ですが、それを特定の商品にするのもあまり良くないかなとは思いますが、具体的な方がわかりやすいです。
でも本当はそれを理解しようとしない我々の「頭の硬さ」や「勉強することを面倒くさがる態度」が敵なんだとは思いますがね。
一見すると、自分を守ってくれそうな「仕組み」であってもその中には「災厄」が潜んでいます。そんなことを意識して8つの頭を分析していきましょう。
現代のヤマタノオロチ 完全版(8つの頭)

① 「不労所得」頭:ワンルーム投資(節税も含む)
誘惑のセリフ:「家賃が勝手に返済してくれます」
毒:空室・修繕・家賃下落・出口が狭い・手数料盛り盛り(売買、管理、原状回復)
見抜き方:利回りが“表面”しか出てない/出口価格の前提が甘い
対抗呪文:「最悪の10年を耐えても数字が残るか?」
② 「国策に乗れ」頭:太陽光発電(住宅・投資用)
誘惑:「電気代が上がるから“付けない方が損”」
毒:条件ガチャ(屋根・方位・影・積雪・単価)+業者バイアス+メンテ費・故障・保険
見抜き方:シミュレーションが“平均”で、下振れケースが出てこない
対抗:「当たり条件チェック5つを満たさないなら、まず疑え」
③ 「安心の積立」頭:個人年金保険(特に外貨建て含む)
誘惑:「老後が不安ですよね?」
毒:手数料+途中解約ペナルティ+インフレ耐性弱い(円建て)/為替リスク(外貨)
見抜き方:手数料の総額と“内部利回り(IRR)”を見せない
対抗:「年金は“買う”より、まず“育てる”(生活防衛+積立投資)」
④ 「家族を守る」頭:貯蓄型生命保険(学資・終身・養老の類)
誘惑:「万一も貯蓄も、これ1本」
毒:保障と運用を混ぜてコスト不透明+機会損失が巨大
見抜き方:同じ保障を掛け捨てに分解した比較を嫌がる
対抗:「保険は保険、運用は運用。混ぜると吸われる」
⑤ 「不安を無限に増やす」頭:過剰な医療保険(盛りすぎ保障)
誘惑:「入院したらどうします?」
毒:日本は公的保険が強いのに、感情で過剰加入→固定費が人生を圧迫
見抜き方:高額療養費や傷病手当金の話が出てこない
対抗:「不安は保険で消すな。“現金”で消せ」
⑥ 「月々○円」頭:カーローン(残クレ含む)
誘惑:「月々3万円でこの車」
毒:金利+保険+維持費+価値下落の四重苦/“生活の自由度”を削る
見抜き方:総支払額と、資産形成への影響(機会損失)を語らない
対抗:「車は移動手段。ローンは人生の可動域を奪う」
⑦ 「選ばれし者」頭:オフショア投資(紹介制・海外積立・謎ファンド)
誘惑:「富裕層だけが知っている」
毒:情報非対称+高手数料+解約困難+税務が地雷/検証不能
見抜き方:商品が複雑、資料が不透明、出口が曖昧
対抗:「理解できないものは“買うな”。理解させないのは“売り手の都合”」
⑧ 「複利が敵になる」頭:クレジットカードローン(リボ・キャッシング)
誘惑:「今すぐ買えて、支払いは後で」
毒:高金利×長期化=複利が“借り手を食う”/習慣化で人生が詰む
見抜き方:金利が小さく見える表現(月々、手数料、ポイントで相殺)
対抗:「複利は味方にも敵にもなる。敵に回した瞬間に負け」

あなたの生活にはいくつ頭のオロチがいますか???
8つだと結構手強いですね。
知識をつけて、ガンガンオロチの首を落としていきましょう。
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