注文住宅の施主をして思った本質的なこと 勉強編

お金・投資

大学病院の勤務医です。

注文住宅の施主をして、色々と社会の仕組みを勉強する良い機会になったと思います。

注文住宅に関わる仕組みを勉強する
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住宅ローンの仕組みと信用創造を知る
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価値の高い家とは何かを考える
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性能の高い家とは何かを勉強する ⬅️ 今回はココです☝️

自分が理解していったこと、勉強したことを
参考にしたyoutubeチャンネルも紹介しながら
書き連ねていきます。

性能高い家を作るには職人さんが大事

これが一番大事のようです。どんなに良い材料を用いても施工する職人の腕が悪ければ「数値」通りの効果を得ることはできません。また、グレードが高くない建材でもしっかりと施工すれば長持ちするようです。やはり、ちゃんとした工務店で建ててもらうことが一番大事ということだと思います。

ハウスメーカーと提携する工務店

ハウスメーカーは「家を建てる」を仕組み化、効率化している企業であり、実際に家を建てるのは提携する工務店です。大手ハウスメーカーでも積水ハウス、住友林業、ミサワホームなどの超大手、高級と言われるハウスメーカーは「質の高い工務店」と提携していることが多いようです。一方で、最近急速にシェアを拡大しているようなハウスメーカーは、後から参入したこともあり「大手と契約していない工務店」と提携せざるを得ないようです。これをどう読み解くか?です。

余計なコストをかけたくなければ「1流のハウスメーカー」が契約したくなるような工務店さんに直接お願いする。これが一番の近道かもしれません。

自分は木造一択

家の構造躯体は色々とあるようですが、自分はコストの面からも日本の伝統という面からも当初から「木造住宅」の1択でした。ヘーベルハウスのような鉄筋コンクリート造りの家は特に医師に人気という話を聞いたこともあります。予算があれば検討しても良かったのかもしれません。

我々、日本人がこの日本の土地で古来より日本の木材を使用して家を建て住んできました。
日本の気候で育った材木を利用して、古来から伝承される技術で家を建てること、が僕自身のこだわりポイントでした。

じゃあ、どうやって理想の「木造住宅」を建ててもらおうか

ということで、木造といえば、「お寺」「宮大工」というイメージでした。
お寺の修理改修を行うような宮大工さんのいる職人集団をインターネットで探すところから始めました。

ちなみにJAHO(住宅産業研修財団)というHPに「優良工務店の会」があります。こういったところを参考に、日々鍛錬に勤しんでいる大工さんのいる工務店さんを探すことができます。

引用:https://www.jaho.or.jp


工務店さんにも得意不得意があります。それは仕方のないこと。自分の仕事でも得意不得意があります。
自分が「大事にしているポイント」を「得意」としている工務店を探すことが重要だと思います。

まずは自分が何を大事にしているのか?
考えてみてください。

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