千葉県・鴨川市で、東京ドーム32個分に相当する大規模なメガソーラー開発が進められていると報道がありました。総面積146ヘクタール、伐採される木の数は36万5000本。そして、その跡地には47万枚の太陽光パネルが設置される予定です。
再生可能エネルギーの普及というワードはいかにも「自然を大事にする」という印象があります。ただ、その裏側にある構造には、どうしても首をかしげたくなります。なぜここまで大規模な自然破壊を伴ってまで、海外製のパネルを国内に押し込む必要があるのか。そして、その資金源は、我々の税金なんです。
知っていましたか??
これはただのエネルギー政策ではない。**「不良在庫の引き取り屋」**と化した日本の、見えにくい依存構造と利権の臭いが、そこに立ち込めているように感じるのです。

メガソーラー開発の実態と違和感
再エネの旗印のもとに、各地で山が削られています。
太陽光パネルの多くは森林を伐採し、山を切り崩して設置される。
今回の千葉・鴨川の事例のように、数十万本単位の木が倒され、犠牲になります。
しかも設置されるパネルのほとんどは、中国を中心とした海外製です。
日本国内で製造されているわけではなく、ここに違和感があります。
再生可能エネルギーを理由に、**「環境を破壊して」「海外製品を税金で買い取り」「その収益は一部の企業や政治家へ」**という流れが、「日本国民を全く無視した構造になっている」というあまりにも皮肉的ではないか。
製品の“余剰処理場”としての日本
太陽光パネルの製造は、中国が圧倒的なシェアを持っています。
しかし、世界の再エネ需要が一時的に鈍化すると、製品は余ります。
使い道のなくなったそれらが、どこへ流れるか??高く買ってくれる国へ流れます。
そして、日本は絶好の“顧客”となっています。
国民の意識は低く、結局ここまで来るまで多くの国民はこうなる事態に気付けず。
補助金という名目で国が買い取り、地方の開発業者を通じて設置を進めていきます。
購入されるのは、時に型落ち製品やスペックに劣るものであるにも関わらず、価格は下がらない。
なぜか?その中間には、常に**「利権」と「キックバック」**が存在していると疑われています。
全ての原資は我々の税金。
ちょろいもんです。
他分野にも広がる「不良在庫の引き取り構造」
この構造は、エネルギー分野に限らない。
例えばワクチンの大量購入。
例えば農作物の自由貿易協定。
例えば兵器の調達や教育用端末の導入。
表向きは「国際貢献」「安全保障」「デジタル化」などの名目があります。
しかし裏には海外の在庫処理と政治的取引がある。
こうした構造が常態化する背景には、日本という国の「従順さ」と「お金持ちさ」があります。
余ったものを日本に流せば、予算がついて、誰かが得をするという認識が、
国際社会にすでに根付いているように思えます。
そこを狙って世界のグローバリスト達が手を伸ばしてきます。
オールドメディアを利用してそこに公的資金を注ぎ込むことの「正当性」を
国民に洗脳してしまえば
大きな反対も起きないだろうと
全てがグルで我々は
お金と場所を提供しています。
場所というのは、我々の安心して暮らせる日本という大切な場所です。
「善意」の顔をした搾取の構図
私たちは、これを単なる「経済の流れ」だと受け流して良いのでしょうか。
少なくともその裏に、「本当に必要なのか」「誰のための事業なのか」を問う余地はあるはずです。
なぜ、こんなにも国民の声が届きにくいのか。
なぜ、安全性や自然への配慮よりも契約が優先されるのでしょうか。
それは、「政策」という名を借りた一部の人々のビジネスだからと考えることができます。
まとめ:見えないお金の流れを見るということ
税金で不良在庫を買う国——残念ですが、これが、今の日本のひとつの姿です。
もちろん、再エネの推進も、国際協調も、必要なことですが、節度があります。
その実行のプロセスが、自然破壊と利権の温床になっていては、本末転倒ではないでしょうか。
物事の表だけを見るのではなく、**「お金の流れ」**を辿る習慣を、私たちは今こそ取り戻す必要があると思います。
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