息子たちへ


お前たちが生まれて、生きることの意味を考える時間が増えた。
ありきたりな言葉で言うと——なんのために生きるのか。
結論を言うと、人のために生きること。
これが人生の大事な原理原則だと思う。
そして一見矛盾しているように見えるが、自分の人生を自分で生きること。
それが一番大事だ。
どういうことか。
今、我々を取り巻く環境は、太古の昔からある命のルールよりも、人間が人間を搾取・支配する構造や仕組みのルールの影響が強くなっている。人がその欲望を満たすために作り出したルールが、命のルールを超越した存在になっている。
まずこれに気づいてほしい。それはありとあらゆるものに及んでいて、とても身近なところに存在する。
おかげで便利になったこともある。だが多くの人は、それ以上に支払っている代償に気づいていない。その結果、本当の幸せを感じられない心になってしまっている。
まずは知ること、気づくこと。だが自分で真剣に考えなければ、ここには到達しない。
ルールはあまりにも巨大で、ひっくり返せる状況にはない。
だから——心を失わないために、心を取り戻すために——ルールの中で生きながら、その中で精一杯自分らしくあること。自分らしく生きることが、やがて人のためになる。そこに矛盾はない。
ヒントや糸口をこのブログに置いていこうと思う。
いつの日か、本当の意味を心で感じ取ってくれると信じて。
父より

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