※この話はフィクションです。
投資に目覚めたのは、今から4年ほど前。
最初は王道のSP500。インデックス積立。
「これでいい。これが正解。」
そう思っていた。

……のに、なぜか途中から僕はこう思い始めた。
「これからは、日本株じゃないか?」

根拠?
うん、ない。
あるのは“匂い”だけ。
当時、投資に詳しい後輩に言われた。
「先生、日本はオワコンです。日本株はやらないです。」

自信満々の全否定。
むしろ清々しい。
でも僕は、なぜか引かなかった。
むしろ心の中で、こう呟いていた。
「いや、だからこそ日本株じゃない?」

都市伝説が、投資の入り口になった

投資を始める前から、僕は都市伝説が好きだった。
関暁夫さんの番組。なおきマンさんの動画。
嘘か本当かわからない話って、ロマンがある。
「もしこれが本当だったら……」
そう想像すると、ワクワクするし、ちょっと腹も立つ。
人は“仕組み”の話が好きなんだと思う。
正直、僕の歴史知識は中学生で止まっていた。
高校は地理選択。
だから、都市伝説を入口にして「本当の歴史」に興味が向いた。

そこで出会ったのが、歴史の背景を“立体”にしてくれる本たちだった。
中野京子さんの絵画×歴史、
渡辺惣樹先生の史実を語る本、
茂木誠先生のグローバリズムを論じる本…など
いろんな本を読んでいくうちに、頭の中に一つの仮説が生まれた。
「都市伝説とか陰謀論って、全部が嘘とは限らないのかもしれない。」
「いつの時代も、仕組みに気づかない側が損をするのかもしれない。」

もちろん、断定はできない。
でも、“そういう可能性がある”と思った瞬間から、世界が違って見えた。
決定打になったのは「某感染症のパンデミック」
そして僕の中で決定打になった出来事があった。
「某感染症の蔓延、パンデミック」だ。

あの時期、僕は強烈に感じた。
人間の判断や、世の中の流れは、理屈だけでは動かない。
巨大な資金、利害、情報、空気――そういうもので簡単に形が変わる。
その瞬間、僕の中で点と点がつながった。

**「投資」**と、
**「世界の仕組み」**と、
**「人間の心理」**が、
ある程度“腑に落ちる関係性”を持ち始めた。
そうなると、もう一つ結論が出る。
金銭的な自由を目指すなら、株式投資をしない手はない。
利用されてばかりいるのは、もう嫌だ。
だったら――
利用する側に回れ。

(※繰り返しますが、この話はフィクションです)
「資金が動く先」が見えた気がした
金融の世界では、資金がこう動く(気がする)。
政治を動かし、
ニュースを動かし、
世論を動かし、
個人投資家の心理を揺さぶり、
そのうねりで――
右から左、左から右へと、
お金を移動させるだけで利益を取っていく。

これが“正しい”かどうかは知らない。
でも僕には、そういう構造があるように見えた。
ならば発想は単純だ。
「資金の動く先がわかれば、先回りできる。」
「長期投資で、個人にも勝機はある。」
そう思った。

当時の日経平均は3万円を切っていた
その頃、日経平均は3万円を切っていた。
30年のデフレ。停滞。
「日本はもう終わり」という空気。

しかし、世界を見渡すと――
お金がダブついている。
投資先を探している。
“どこかに置きたい”マネーが溢れているように見えた。

そこで僕は、また勝手に妄想を膨らませた。
「日本って、投資先としてむしろ魅力的なんじゃないか?」
日本は30年間まったく変わっていないのか?
いや、違う。
企業の内部留保は積み上がっている。
市場にいる投資マネーは海外勢が主役。
株主還元・増配圧力の話も出てきている。
つまり――
国民が疲弊しても、仕組み上、“大企業は残る”可能性が高い。
(※これもフィクションの語りです)
そして世界のマネーは、結局どこかに帰ってくる。
なら、日本市場にも戻ってくるかもしれない。
僕はそう考えた。
それが「日本個別株×高配当」に行き着いた理由
こうして僕は、日本の個別株、しかも高配当という選択に進んだ。

なぜ高配当か?
- 企業が利益を出している“現金の証拠”がある
- 値上がりがなくても、持ち続ける理由(インカム)がある
- 長期で構えるメンタルの支えになる
そして今、ここ最近の日本株の上昇を見ると――
僕の妄想は、
当たらずとも遠からず
(いや、どっちかというと当たり寄り)
そんな印象だ。
誰だ、オワコンと言ったやつは。
(やーいやーい)

インフレ時代、「雇われる側」だけでいいのか?
最近の日本はインフレが話題だ。

名目賃金は上がっている。
でも実質賃金はマイナス。
じゃあ株式を持っている人はどうか?
儲かっている人が多いと思う。
ここで、世界の仕組みを一回冷静に見てみる。
企業に雇われている労働者。
企業の株式を保有する投資家。
企業の儲けの恩恵を“先に”受けるのは、どっちか。
――投資家だ。

そういう仕組みになっている。
(善悪の話ではなく、構造の話だ)
そして、国は通貨の信用を守るために、金融システムを守る。
大企業は政治と相性がいい。
結局、“守られやすい側”がある。
だから僕は思う。
株を持つことは、ただ儲けるためだけじゃない。
仕組みの中で、立ち位置を変える行為だ。
まとめ:妄想でも、行動は現実を変える
この話はフィクションだ。
陰謀論っぽい妄想も多分に入っている。

でも、ひとつだけ本当のことがある。
「仕組み」を考え始めた瞬間、人生は変わり始める。
利用される側で終わるのか。
利用する側に回るのか。
その差は、知識より先に、視点で決まる。
僕は今日も、日本株の配当金を眺めながら思う。
「あの時、妄想してよかった。」
(※これはフィクションです)


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