" /> 良い土地の選び方  | おのれの緒  〜い・しょく・じゅう〜 

【住】良い土地ってなんですか?

’じゅう’ 住まい・暮らし

 工務店で注文住宅を建てることをにした自分は、次は土地探しの段階に入ります。

 土地探しはなかなか難しいです。

 1年くらいかかるのも覚悟していました。

 本当に価値の高い土地は住宅情報サイトに掲載される前に売れてしまうようです。

 まずは工務店さんから顔馴染みの地元密着型の不動産屋さんを紹介してもらいました。

 まずは自分達がどんな土地を希望しているのかを明確してみてください。

 我々が大事にしたこと大事だったことをお伝えします。

良い土地の条件とは??

 注文住宅を建てる際にはまずは土地探しから始まります。

 誰もが良い土地を安く手に入れたいと思うわけです。

自分達が考慮した土地の条件
  • 駅からの近さ
  • 職場からの距離
  • 広さ
  • 小学校の学区
  • 水害リスク、液状化リスク、地盤など
  • 価格
  • 治安、夜の明るさ
  • 道路
  • 日当たり

色々条件はあるかと思いますが、優先順位は人によると思います。

我々の大前提としては、奥さんの実家に近い地域で土地を探しました。

そのため土地勘があり周囲の環境を十分に把握していました。

この時点でかなり有利であったと思います。

駅からの距離は、資産価値の問題もありましたが、もちろん価格も上がります

子を持つ親としては治安や交通安全も重視したいです。

あれもこれも、理想を追い求めるともっと良い土地があるのではないか?

いつまでも決められなくなります。

家づくり 土地整備

絶対的な条件は??

 自分の家づくりもようやく土地購入にたどり着きました。

 そして工務店さんや設計士さんと家づくりの相談をしています。

 住宅ローン審査用の仮見積もりを出してもらい感じることは

 土地購入における最も大事な条件は予算だと思います。

 駅にもうちょっと近くて、もう少し広さのある土地と悩みました。

 ものすごく悩みました。

 ただ住宅ローンは借金です。

 ローンを気にして生活に余裕がなくなるのは本末転倒ではないだろうか。

おのれ
おのれ

予算や、日々の生活を考えると今の土地でよかった

住宅の仕様を相談してて思うこと

 住宅ローンの借入可能金額は職業や年収でおおよそ決まります。

 ですので、当たり前ですが土地の価格によって家にかけられる費用が変わります。

 そして、住宅にかかる費用は思った以上に色々とかかってきます

 材料費、人件費、設計料、諸費用、税金などなど。

 おおよそ、我々素人が想像しているのはこの住宅設備を含めた材料費のみです。

見積書に記載される細かい費用
  • 屋根材
  • 外壁
  • 断熱材
  • 窓・玄関
  • ユニットバス
  • キッチン
  • トイレ
  • 洗面台
  • カーポートなどの外構費用
  • 建具
  • 基礎工事
  • ガス工事
  • 換気・空調工事
  • 電気工事
  • 給排水工事
  • 足場費用
  • etc

 予算がなければ住宅設備のランクを下げます。

 窓や断熱材などは住宅性能に関わります。

 キッチンなどの住宅設備は憧れの暮らしを叶えるための重要な設備です。

 新しく、ワクワクした未来を夢見て注文住宅を選んだはずです。

 性能や設備で我慢することが多いと失意が大きくなってしまいます。

 予算に余裕がある方が、選んでいて楽しいのではないでしょうか。

 家づくりをするのであれば、諦めることが多いより、ワクワクが多い方が良いですよね。

自身の土地の購入経緯

 自分が家に求めるものは『安心』です。

 購入を決めた土地は先に申し込みが入って一度諦めた土地でした。

 その時は、大きな決断を先送りにできた安堵と逃した魚は大きいという思いが混ざり複雑な心境でした。

 しばらくすると不動産屋から連絡がありました。

 どうやら先に申し込まれた方がローン審査が通らず再度契約が可能になりました。

 解決しておくべき問題がいくつかある土地でした。

 それは、、、

・擁壁、土留の問題
・隣の家との境界の越境問題

 上記の問題は割とありふれた問題ではないでしょうか。

 解決しておくべきですし、十分に納得した上で購入を決断することをお勧めします。 

 幸いにも調べる時間があったので事前に工務店さんにも相談していました。

 工務店さんと一緒に現地に行き考えられるリスクなどを話を聞くことができました。

 💯点の土地はなかなかないですから、不安はありました。

 しかし、何よりもその土地との縁を感じました

 それが最終的に決断した理由です。

 本当に難しい決断だったと思います。

 正解だったかどうかは死ぬまで、死んでもわからないです。

 同じ土地はふたつとないと言います。

 みなさんに素敵な土地とのご縁があることを祈っております。

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