賃貸かマイホームか。
どちらもメリットデメリット(賃貸かマイホームか)ありますが、
自分はマイホーム購入を決めました。
次の対決は、マンションか戸建か。
戸建に決めた次は、
注文住宅か、建売住宅か?
各々のライフスタイルによって答えはさまざま。
自分は「建売は買いたくない」です。
自分の考えをまとめてみました。
ただただ自分の選択を肯定するポジショントークです。
戸建を選んだ理由、マンションを選ばなかった理由
戸建を選んだ理由は
ただ単に、実家が戸建だったこと
自分がパーソナルスペースを気にするタイプなので
なんとなく戸建が向いていると思い込んでいることです。
「悠々自適に過ごしたい」
それだけです。
駅に近いとか、立地が良いところに建つのはマンションです。
ただ駅近にそこまでこだわりもありませんでした。
調べるとマンションは修繕積立費用もどんどん上がるみたいですし
最終的に建て替えとなるとどうなるの?問題があるので
これに巻き込まれないためにも上手に売り抜けた方が良いようです。
自分にはそんな手腕はないですし
自信ないので、
そして年を取ってからの引っ越しは嫌だということで
戸建を選択しました。
住宅情報サイトって見てると楽しい
住宅情報サイトって
自分には手のとどかない高級物件を閲覧できて楽しいです。
賃貸から土地まで幅広い物件情報が載っています。
戸建の建売物件を調べていて思うのは
分譲地に建っていて
都会だと、割とリーズナブルな価格だけど
住宅性能に関する良し悪しがわからない
価格が抑えられているのは魅力なんですが
いかんせん、もう建てられてしまっているので
欠陥住宅だったらどうしようか?
などなど。
価格が抑えられている理由を知らずしては買えません。
ただ、どうして相場に比べて安いのですか?
正直に答える人はあまりいないのではないです
売りたいですから。
そういう理由で建売は無しかなと思いました。
建売だってメリットはある
戸建住宅の需要が子育て世代などのファミリー層になることから
子育て環境に関する立地が良いこと
価格が比較的抑えられていること
この相反する2つの条件をバランスよく満たすと売れそうです。
次に、業者にかかるコストを考えていくと。
建売住宅が相場より安くなる理由は
広い土地を買い、何棟かの建売住宅を建てることで1棟あたりの土地のコスト、設計・施工・建材などの材料費などの住宅のコストを抑えることが可能です。
効率化などの企業努力でコストを抑えているわけです。
実際に注文住宅に比較して建売住宅の方が全国平均で500万円ほど安くなっています(2022年度フラット35利用者調査より引用)。
しかし、土地には相場があります。
都心部ではそもそもの土地の価格が高いため、土地のコストを抑えるにも限界があります。
そうなると自ずと設計・施工・建材・住宅設備などの建物の質に関わるどこかの部分でのコストカットが必要となります。
住宅にはお金をかけたくない、
性能に関してはあまりこだわりはない、
くらいの価値観であれば
建売住宅はニーズを満たす商品かもしれません。
注文住宅は土地探しから
以上のことから
立地の良い広い土地は資金力のあるメーカーが買付します。
分割して、コストよく建売住宅を建てて売れば
資金効率も良く
事務手数料も分割した分、回収できます。
注文住宅は土地探しから始まりますが
分譲地か資金力ある住宅メーカーに買われない孤立した土地を探さないといけません。
そういうわけで
特に都会では土地探しは難渋します。
注文住宅を検討している人は、
その分譲地を狙うか、
ハウスメーカーが買わないような土地
目をつけるならばそんなところです。
自分も土地を探して、
住宅情報サイトを2年くらいみていました。
メーカーが買わないような土地は値段交渉がしやすいのかも。
不動産会社を上手に味方につけて
その土地のバックグラウンドを理解した上で
売主に交渉してもらう
これが大事かもしれません。
次は、良い土地に関する考察です。
理想の土地探しは相当の縁が必要なんだなぁ。
土地が購入者を選んでいるんだよ。
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