こんな時こそ信じれるメディアを持つことが大事

エッセイ
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株価の値動きが激しいですね。
とはいえ、冷静に見ればまだ10%にも満たない揺れです。

それでも、人は数字の大きさより
「短期間で大きく動いた」という事実に心を乱されます。

今回の背景として語られているのは、主に2つです。

1つは、
イラン・アメリカ・イスラエルを巡る地政学リスク。
ホルムズ海峡や石油供給への懸念が意識され、市場心理を冷やしています。

もう1つは、
アメリカのスタグフレーション懸念です。
景気が弱るかもしれない。
それなのにインフレはしぶとい。
この嫌な組み合わせが、投資家を不安にさせます。

けれど、こういう場面で一番怖いのは、
株価そのものよりも、
断片的なニュースや煽る見出しに感情を持っていかれることです。

相場が荒れるたびに、
悲観論も強気論も、もっともらしく飛び交います。
しかしその多くは、事実を伝えているようでいて、
実際には人の不安や欲望を刺激しているだけだったりします。

だからこそ大事なのは、
自分が落ち着いて立ち戻れる「信じられるメディア」を持っておくことです。

それは新聞でも、書籍でも、
信頼できる発信者でもいい。
大切なのは、値動きに合わせて感情を増幅させるものではなく、
自分の視点を整えてくれる情報源であることです。

相場が荒れている時ほど、
人は情報を求めます。
でも本当に必要なのは、
情報の量ではなく、
自分の軸を乱さないための情報です。

荒れた相場を見るたびに右往左往するのか。
それとも、そんな時こそ静かに本質を見に行くのか。

投資において差がつくのは、
案外こういうところなのだと思います。

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