ポイントはなくなるけど、それでも「ふるさと納税」はやって損なし

2025年10月から、ふるさと納税の“おまけ”的存在だった「ポイント付与」が廃止されることになりました。
これまで楽天などのふるさと納税サイトで、寄付額に応じたポイントがもらえたのですが、それがなくなると聞いて「え?じゃあもうやらないかも…」という声もチラホラ。

でも、ちょっと待ってください。
ふるさと納税の魅力って、ポイントだけじゃないんです。むしろ、制度自体はまだまだ超お得。
今回はそんなふるさと納税の“これから”を、見直してみたいと思います。


この記事はこんな人に向けて

  • ポイント目当てでふるさと納税していた人
  • 最近やってないけど、また始めてみようかなと思っている人
  • どうせやるなら、お得なタイミングを逃したくない人

ポイントがなくなる理由、でも大丈夫

もともと、ふるさと納税は「自治体を応援するための寄付制度」です。
でも、いつの間にか“どのサイトが一番ポイント還元してくれるか合戦”になっていたのも事実。

それに対して国は、「ちょっとやりすぎじゃない?」とブレーキをかけた形です。
つまり「返礼品とポイントのダブル取りはちょっとやりすぎ」という判断。

ただし、ポイントがなくなるのはサイト独自のポイントだけ
楽天やAmazonのようなクレジットカードの通常ポイントは、変わらず付与されます。ここ、地味に大事なポイントです。


それでもやるべき理由、たくさんあります

  1. 実質2,000円の負担で豪華な返礼品がもらえる
     たとえば1万円寄付して、8,000円分くらいの牛肉が届いて、税金も戻ってくる。やらない理由がないレベルです。
  2. 年末にバタバタするより、早めの方が安心
     特に今年は9月末までに寄付すれば、まだポイントがもらえるサイトも多いです(お得は今がラストチャンスかも)。
  3. 寄付の使い道も選べる
     「子育て支援に使って」「教育に使って」など、自分の寄付がどう使われるかも選べるのが、地味にいい仕組みなんです。

どうせやるなら、早め&じっくり選ぶのがおすすめ

2025年10月からポイント制度は廃止されますが、今(特に9月末まで)はまだポイント付きで寄付できるタイミング。
どうせやるなら、お得に寄付しておいた方がいいですよね。

そして、寄付先を選ぶときは「この特産品うまそう!」くらいのノリでもいいんです。
それが結果的に地域の応援につながるんですから、構えすぎなくてOKです。


まとめ:気負わず、でも活用しないともったいない

ふるさと納税は、ポイント競争が終わっても“お得な制度”であることに変わりはありません
おいしい返礼品がもらえて、税金も減って、しかも地域の応援になる。

気軽に始められて、ちょっと得して、ちょっと良いことをした気持ちにもなれる。
そんな制度、うまく使わないともったいないと思いませんか?

「まだやってなかった!」という人も、「ポイントなくなるしやめようかな…」という人も、今年のうちにぜひ一度、見直してみてください。

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