ここ最近のAIの進化は自分ごと?他人事?
今日は、この先どんなことが起こるのか。我々の仕事と給与という観点からざっくりとした話をしていきたいと思います。
難易度4:🐟🐟🐟🐟
カラさ3辛:🌶️🌶️🌶️
ふざけ度:🤪
稼げる時代はあと5年(かもしれない)

「稼げるのは、あと5年らしい。」
こういう話、胡散臭さもあるけれども。
でも僕は、こういう言葉を“煽り”としては受け取らないで。
自分の場合はどうなんだろう、
と少し自分にはどう当てはまるか考えてみるようにしている。
なぜなら、ビジネスチャンスってだいたい
非効率の中に落ちてるから。

誰かの「めんどくさい」
誰かの「不安」
誰かの「時間がない」
誰かの「わからん」
そこに価値が生まれて、金が生まれる。
で、ここからが本題で。
AIが進むほど、この“めんどくさい”は消えていくと思う。
つまり、価値の泉が枯れる方向に世の中は進んでいくと思う。
仕事が奪われる?
いや、もっと静かで、もっと残酷な形で起きる。
それは、
AIはまず、単価を奪う。

ビジネスは「摩擦」を食って生きてきた

今まで、世の中には摩擦が多かった。
調べる。まとめる。文章を書く。資料を作る。比較する。提案する。
メールを整える。契約を読む。問い合わせをさばく。予約を取る。
“面倒の処理”で世界は回っていた。
医者をしていると思うんだが
医療の世界も無駄な書類の多いこと、多いこと。
同意書や安全を確認する書類はどんどん増える一方で減ることはない
書類を印刷するだけで何分も時間をロスする。
無駄な事務作業も確実にインフレしている。
医療業界はデジタル化がなかなか進まないけども。
それはさておき。

ところがAIは、この摩擦処理を一気に飲み込む。
- 調べる → 一瞬
- 要約 → 一瞬
- 書く → 一瞬
- 整理 → 一瞬
- 提案 → 一瞬
すると何が起きるか。
「普通にできる」ことの希少性が溶ける。
希少性が溶けると、値段も溶ける。

これが怖い。
最高値のオンパレード。モノが高いのか?カネが薄いのか?
株。不動産。金。
最高値。最高値。最高値。

さて、生活の苦しさとは乖離してこれら「資産」は最高値、あるいは最高値付近に到達している。
なんで???と思いませんか。
本当に「価値」が上がってるのか?
それとも「通貨の価値」が薄まってるだけなのか?

もちろん、両方の要素があるとは思うんだが。
でも、後者の比率が思ったより大きい。
現金は“設計上”目減りしやすく
人間は「下がる」ことを嫌う。
だから、世界は“下げない方向”に寄りやすい。
株、不動産
これらの資産は下げたくない
ただし、現金の価値が下がるのは
国民には気づかれにくい
この世界で、現金100%は、
「何もしない」じゃなくて、負けにベットしてるに近い。

ケインズとオーストリア(※ここは僕も詳しくない。だけど要点はこう)
僕は経済学者じゃないので詳しくはないけども
経済学のベースには大きく分けると、「ケインズ」と「オーストリア」ってのがあるらしい。

ケインズとオーストリア学派については、専門書を読み込んだわけじゃない。
だからここは「聞いた話の理解」ベースで書きます。それとchatGPTにも聞きました。
要点は以下🦑。

ケインズ的な考え方(現代の主流に近い)
景気は“みんなの支出(総需要)”で動く。
不況になると、人は金を使わない。企業も投資しない。失業が増える。
だから放っておくと沈む。
なので、政府や中央銀行が介入して
雇用と景気を下支えしよう、という発想。
人間はダメなやつだけど、まあ助けてやろうかってスタンス
結果、ゾンビ企業などの本来淘汰されるような会社も生き残ってしまう。

(副作用としてインフレや通貨価値の希薄化が起きうるけど、痛みの連鎖を止める方を優先しやすい)
オーストリア的な考え方(反・介入寄りとして語られがち)
ケインズの方針に反対の立場をとるのがオーストリア。
政府が行う介入、特に低金利と信用膨張が市場を歪める。
低金利で借金が増え、無理な投資(誤投資)が増え、
後でドカンと調整が来る。
だから、不況や倒産は痛いけど、
それも含めて**調整(自浄作用)**だ、という見方。
政府の助け舟は自浄作用にとっては害悪だ、という考え。

ちょっと厳しいお父さんタイプ。
実力がないなら去れ!!!と。
ゾンビ企業は潰れろ!!!と。

優しさが、格差を固定する(これが皮肉)
介入は優しい。
短期的に人を救う。雇用を守る。
と、思うでしょ。
でも、これこそが格差社会を拡大させるアクセル。

でも支え方が金融中心だと、資産に効きやすいわけです。
資産を持つ側は上がるエレベーターに乗る。
持たない側は、地上で上り坂を歩く。
これをK字型経済というそうです。

そして格差は広がる。
善悪の問題ではなくて、そういう構造だってこと。
ここで出てくるのが、r > g。
資本のリターン(r)が、経済成長(g)を上回りやすいという事実
つまりこの世は資本側が勝ちやすい。

AIが作る“天井”の正体:仕事が消えるんじゃない。単価が消える
ここが、これからの時代に大きな変化をもたらすポイント。
AIは「能力の民主化」を起こす。
文章、企画、デザイン、分析、資料作成…。
昔は“できる人”が稼げた領域が、
「そこそこできる人」で溢れる。
だって、僕にさえこれくらいのブログが作れる。
全くの素人ですからね。

結果、何が起きる?
下から上へ行く通路が塞がれる。

努力しても、報われる単価が薄い。
頑張っても、値段がつかない。
AIによる効率化が非効率というビジネスチャンスを潰していく。
これが「稼げるのはあと5年」の意味だと思う。
AIが完成するまでの猶予じゃない。
非効率がまだ残っている猶予だ。
じゃあ、どうする?
結論だけ
1) AIに奪われるのは「処理」。残るのは「編集」
AIは処理が得意。
でも「何をやるか」「何を捨てるか」「誰のためか」は残る。
情報を集める人ではなく、意味を作る人が稼ぐ。

2) 信用を資産にする
AI時代、信用はさらに強い通貨になる。
- 継続
- 実績
- 発信
- 世界観
- 誰が責任を取るか
これはコピペできない。
だから積み上げ資産になる。
そう、だから
医療の分野でいうと
直美(チョクビ)とかいうアレ。
アレは信用という意味で相当積んでいると思うんだが。
まあ知らんけど。

3) 現場×専門の“翻訳”に立つ
AIは一般論は得意。
でも現場の例外、判断の重み、空気は弱い。
専門性を“現場の言葉”に落とせる人は残る。
現場を知るブルーカラーの価値が高まるのではないかと思う。
最後は、人の手がないと完成しないものはまだまだ多い。

4) 資本を少しでも持つ(現金100%から降りる)
現金は便利だけど、目減りしやすい。
だから、リスク管理しながらでも
資本側に少しでも立つ。
株、不動産、金など
その時代にあった価値の下がりにくいもの
価値が上がっていくものに投資をしていくことが大事。

最後に:これは恐怖じゃない。
「稼げるのはあと5年」
大袈裟かもしれないけども
まあ、業種によっては実際に起こり得ることかなと感じています。

労働者でいることが悪いんじゃなくて
でも、“貧乏な労働者”になるのは、能力不足じゃなくて
構造の変化に置いていかれたときに起きるわけで。
時代の変化に合わせたこういった考察をしておくことが大事じゃないかなと思う。
想像しておくことは悪いことじゃない
過度に心配する必要はない
命あるだけモウマンタイなのであるから
でも、Kの字の⤴︎になるために
今からアンテナ貼って
知識をつけて
自己投資をしていくってことはとても大事じゃないのかなと思った今日この頃でした。


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