個人年金保険を解約して気づいた「本当の損失」

に関して話をしたいと思います。
はじめに
初期投資500万円+毎月5万円を30年。実質利回り7%なら、1億円が見えてくる。
この「毎月5万円」という数字を見て、僕はゾッとしました。

なぜならそれは、7〜8年前に僕が契約した個人年金保険の月額と同じだったからです。
当時、想定利回りは年1%程度。
「貯金するより遥かに増えますよ」と言われ、ゼロリテラシーの僕は契約しました。


ふざけんじゃねーぞ。確定申告で節税になるとか言うなよ。人によっては数千円レベルの話じゃねーか。ロビー活動の賜物じゃねーのか。
“増える”と言われた商品は、こうだった

その金融商品は、
- 期間:35年
- 毎月:5万円
- 総支払額:約2,000万円
- 受取額:約2,500万円(+500万円)
…という設計でした。
(個人年金保険なので死亡保障などもあったのかもしれませんが、正直そこは曖昧です。)
当時の僕は、こう思いました。
**「500万円も増えるなら、やるしかない」**と。


5年後、気づいてしまった「高すぎる代償」
契約して5年。
振込額はトータル約300万円。
その頃、僕はようやく“本当の資産運用”を学びました。
そして気づきます。

この商品、手数料が高い。
そして何より、機会損失が大きい。
解約返戻金は270万円。
つまり 30万円のマイナス(損切り) でした。

目先の痛みに騙されるなよ。機会損失は人生において一番「もったいない」。
時間ってのはそれだけ貴重なんだ。
30万円がもったいない? それとも…
迷いました。
- ここで解約したら、30万円が確定で減る
- でも、トントンまで払うなら、あと10年以上かかる
- その10年、“増えない運用”を続ける機会損失はどうなんだ?

当時は、目先の損失が痛すぎて判断が鈍ります。
人間は、そういうふうにできています。

でも数年後、答えは“結果”が見せてくれた

結局、僕は解約しました。
そして自分で運用を始めて、3〜4年。
正直、もう結論は明らかでした。
あの時、解約してよかった。
30万円は、痛みではなく、自由への入場料でした。


ふざけんじゃねーぞ。うまく運用すればとんでもない額になるじゃねーか。
保険会社はどんだけ儲かっとんねん。
不勉強と無行動が奪うのは「お金」じゃない
僕が失ったのは30万円。
でも、得たものはそれ以上でした。
お金の知識だけではありません。
- 政治・経済
- 経営・個人事業
- 税制
- 社会の仕組み
世界の見え方が変わりました。
“資産運用”は、金額を増やすだけの行為じゃない。
思考の解像度を上げていく行為だと知りました。

30万円の損切りは、僕に自由をくれた
30万円を失ったのに、なぜか身軽になった。
むしろ、心がラクになった。
あの判断は、僕にこう言ってくれました。

**「自分の人生のハンドルを、自分で握れ」**と。
この記事を読んでいるあなたへ
あなたの時間やスキル、心を削って得た給与・報酬。
その管理を、丸ごと人に任せるのはもったいないです。
お金がもったいないのもある。
でも本当に怖いのは、それ以上に――

自由を獲得する権利を、自分から手放してしまうこと。
気づいた人から、自由への距離が縮まります。
今日が、その最初の日になれば嬉しいです。

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