「育てる分」を株に投資することをオススメしてきましたが、じゃあ実際に株を買うとなると「投資信託」と「個別株」のどちらにするか悩むと思います。
結論は、初心者は投資信託から入れば良いと思います。
僕自身も投資信託を買うところからはじめていきました。
ETFってちょっと難しい言葉もあるんですけど、基本的には投資信託と個別株の違いがわかっていればいいんじゃないかなと思います。
個別株と**投資信託(+ETF)**の違いを、整理します。

難易度3:🐟🐟🐟
カラさ1辛:🌶️
ふざけ度:🤪
まず一言で
- 個別株:1つの会社を選んで買う(例:トヨタだけ、任天堂だけ)
- 投資信託:いろんな会社を詰め合わせで買う(例:日本の会社100社セット)
- ETF:詰め合わせを株みたいに市場で売買するタイプ(投信の親戚)
何が違うの?(ここだけ覚えればOK)
1) 分散(安全性)

- 個別株:1社に集中しやすい
→ 当たれば大きいけど、外すと痛い(その会社の事故が直撃) - 投資信託/ETF:最初から分散
→ 1社がコケても全体へのダメージは小さめ
ジョージョーき魚のクロマグロくん、1匹のクロマグロくんにお金を預けておくと、どっかで事故ってそのお金が帰ってこないかもしれないし、だんだんお金を減らしていく(成績の悪い)クロマグロくんかもしれない。

だからできるだけ多くのクロマグロくんにお金を預けることで、1匹がダメでもそんなにダメージは少ない。このように「リスク分散」することが株式投資では重要な作戦です。負けない投資の大原則です。

2) 難易度(勉強量)
- 個別株:会社選びが必要(業績、将来性、割高/割安…)
- 投資信託/ETF:商品選びは必要だけど、基本は「指数連動」を選べばシンプル
個別株で分散投資をするには「勉強が必要」であり、「手間も時間もかかる」。
だから、初心者が「個別株で分散投資」するというのは「難易度が高い」。

その悩みを解決してくれるのが「投資信託」です。
選ぶ手間ひまがかからない分、信託報酬という手数料がかかってくる。
この信託報酬というのがいわゆる「手間賃」ってやつです。(ん?進⚪︎郎構文か)
これが安いものを選ぶ方が良いだけど
それは複利や金利の勉強をするとその重要性がよくわかる。
複利のチカラ、金利の怖さはまた別の回で勉強していきましょう。
3) 値段の動き方(メンタル)
- 個別株:上下が激しいことが多い(ニュース1発でドーン)
- 投資信託/ETF:平均化されて比較的なだらか(それでも下がる時は下がる)
投資初心者のうちは「毎日証券口座をみてしまう」など、ちょっとした値動きに敏感になります。ちょっとでも下がれば気落ちします。比較的値動きが緩やかな投資信託でさえ、そんなもんです。

長期投資による資産形成が目的ならば、不要な一喜一憂です。
日本人は「損はしたくないメンタル」が強いようです。
であれば民族的に合っているのは比較的値動きが緩やかな「投資信託」なんでしょうね。
4) コスト(手数料)
- 個別株:主に売買手数料(証券会社次第)
- 投資信託:信託報酬(持ってる間ずっと、年率でかかる)
- ETF:信託報酬はある+売買時に手数料が出ることがある
ここら辺は商品や証券会社によって異なるため、優劣をつけるものではないです。
手数料は、売買時にかかったり、運用中にかかったりします。
個別株は売買時手数料がかかりますが、
投資信託は売買時(ないものもある)と、運用中のコスト(信託報酬)がかかります。

信託報酬が高い商品は「なし」です。必ず、チェックすべきですし、特にすでによくわからない投資信託を持っているならば信託報酬を見直してみてください。初心者は 「信託報酬が低いインデックス」 を選ぶのが鉄板です。
5) いつ買える?(売買の仕組み)
- 個別株:市場が開いてる時間に売買、値段はリアルタイム
- 投資信託:基本は1日1回の基準価額で買う(注文→あとで値段確定)
- ETF:株と同じでリアルタイム売買
投資信託の弱点はこれ。
すぐに売り買いできない。
相場が急落している時は、逃げ足が少し遅れます。
でも。
元々、長期投資を前提の投資信託であれば、「暴落とも付き合う覚悟」ではじめたはずですからこれは欠点であるようで、そんなに欠点ではないと思いますけどね。
まとめ表
| 個別株 | 投資信託 | ETF | |
|---|---|---|---|
| 中身 | 1社 | 詰め合わせ | 詰め合わせ |
| 分散 | 弱い | 強い | 強い |
| 難易度 | 高め | 低め | 中 |
| 値動き | 荒れやすい | 比較的マイルド | マイルド〜中 |
| コスト | 売買中心 | 信託報酬 | 信託報酬+売買 |
| 売買 | リアルタイム | 1日1回 | リアルタイム |
結論
- **初心者の「育てる分」**は、まず **投資信託(or ETF)の“詰め合わせ”**が事故りにくい
- 個別株は、余裕が出てから「好きな会社を応援する」「趣味枠」でOK
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