注文住宅の施主をして思った本質的なこと 勉強編2

お金・投資

大学病院の勤務医です。

注文住宅の施主をして、色々と社会の仕組みを勉強する良い機会になったと思います。

注文住宅に関わる仕組みを勉強する
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住宅ローンの仕組みと信用創造を知る
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価値の高い家とは何かを考える
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性能の高い家とは何かを勉強する ⬅️ 今回はココです☝️

自分が理解していったこと、勉強したことを
参考にしたyoutubeチャンネルも紹介しながら
自身の体験をベースに書き連ねていきます。

工務店の社長さんとの面談

職人集団をまとめる工務店の社長さん。初回の面談は「どんな家に住みたいのか」というこちらの希望や理想の暮らしのざっくりしたイメージを伝えるような感じでした。そのイメージから「土地は少なくとも40坪は必要」と伝えてもらえました。これは土地探しにおいて非常に大事な線引きになりました。

土地探しでアドバイスをもらえる安心感

その後も「土地探し」に関して色々とアドバイスをいただきました。限られた時間の中で実際に現地に足を運んでくださって、土地を見てもらったりもしました。不動産屋も売主も基本的に契約を焦らせてきます

限られた時間の中でその土地が自分たちの理想の暮らしを得るために適した土地なのかを判断する精神的な負担は多大なるものです。100点の土地はありません。ただ、「マイナスポイント」が許容できるか?対策ができるか?→「この土地には具体的にどんな家を建てることができるか」を共有できる安心感は非常に大きかったです。

土地が先?工務店が先?

そんなこんなでみなさんにアドバイスしたいのは
「土地を買う前に工務店さんを決めた方が良い」ということです。

実際に、社長さんがいうには、9割以上のお客さんが先に土地を買われてから相談に来るので、「求めているものとはちょっと違った」となることが多いとのことです。どんな家が建つかイメージを共有できることはその後の話し合いを円滑にしてくれます。

消費者として現実を見る・受け入れることも大事

いつまでも夢ばかり見ているのも良くないので、どこかで現実を見なければなりません。
はっきりとできること・できないことを初期の段階でどこまで減らすことができるか。
進めていく上でのイメージとのギャップを最小限にすることが「後悔しない家づくり」のために大事だと感じました。

出典:スラムダンク

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