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【医】自宅でできるシミ治療 おすすめ商品

’い’ 医療のこと
美容のこと

 本質を考える医師です。

 歳を上手に重ねることは大事です。

 内面が一番大事ですが、それでも外見も気にかけたいというのは世の常です。

 外見で気になるのは、雰囲気、ファッション、顔、髪型

 顔に関して、シミって大敵だと思うのですが、

 できるだけコスパよく管理したい

 

 そんな人にお勧めなのが、トレチノインとハイドロキノンです。

トレチノインってどんな薬?

 トレチノインは、肌のターンオーバー(新陳代謝)を促進する薬です。

 もともとはビタミンA(レチノール)の仲間で、皮膚の細胞をどんどん新しく生まれ変わらせる働きがあります。

トレチノインの特徴

✔ シミやニキビ跡の治療に使われる
✔ 肌の表面の古い細胞を剥がし、新しい細胞を作ることで、シミが薄くなったり、ハリが出る
✔ 皮脂の分泌を抑えるので、ニキビ治療にも効果的

使うとどうなる?

最初のうちは、肌が赤くなったり、皮がむけたりすることが多いです。これは効果が出ている証拠ですが、刺激が強いので注意が必要。医師の指導のもとで使用することが推奨されています。

ハイドロキノンとの併用

シミ治療では、トレチノインで古い肌を剥がし、ハイドロキノン(美白成分)で色素沈着を抑えるという組み合わせが一般的です。

注意点

🚨 紫外線対策は必須!(日焼けすると逆にシミが濃くなることがある)
🚨 妊娠中は使用NG(胎児への影響が指摘されている)
🚨 自己判断で使わず、医師の指導を受けるのがベスト

簡単に言うと、肌を「生まれ変わらせる」強力な薬ですが、使い方には注意が必要なアイテムです!

 

ハイドロキノンってどんな薬?

ハイドロキノンとは?

ハイドロキノンは、「シミの原因となるメラニン色素の働きを抑える」美白成分です。強力な漂白作用があるため、**「肌の漂白剤」**とも呼ばれています。

ハイドロキノンの特徴

✔ シミ・肝斑・ニキビ跡の色素沈着の改善に効果的
✔ メラニンを作る細胞(メラノサイト)の働きを抑えて、シミを薄くする
✔ トレチノインと併用すると、さらに効果UP

使うとどうなる?

💡 シミが徐々に薄くなる(効果が出るまでに数週間~数ヶ月かかる)
💡 濃度が高すぎると刺激が強く、肌が赤くなったりピリピリすることも

トレチノインとの組み合わせ

トレチノインで古い肌を剥がし → ハイドロキノンで新しい肌を美白する
この組み合わせは、皮膚科でもよく使われるシミ治療法です。

注意点

🚨 紫外線対策は必須!(日焼けすると逆効果になることがある)
🚨 長期間の使用は避ける(肌が刺激に弱くなる可能性あり)
🚨 冷暗所に保管する(劣化しやすい成分なので、適切な保存が必要)

ハイドロキノンは、シミのもとを抑えて、肌を明るくする強力な美白成分。ただし、肌への刺激もあるため、正しく使うことが重要!

 

ここからは個人的にお勧めな3点を紹介

どれも基本は、医療機関で医師の診察を受けた上でしか手に入らないものです。

おすすめ1:トレチノイン、ハイドロキノン(下の写真)

 

 クリニックで処方されるこれ⬆️

 デメリットは上級者向けです。

 ベビー綿棒を使って、シミに対してかなり細かく塗布しないといけません。

 メリットは、慣れるととても使いやすい。

おすすめ2:メラフェード

メラフェード

特徴

  • 3ステップ(洗顔→ハイドロキノン→レチノール)で構成された美白・シミ治療プログラム
  • 穏やかに効くため、初心者でも使いやすい
  • 赤みや皮むけが比較的少なく、継続しやすい
  • ハイドロキノンが酸化しにくい処方で、安定性が高い

メリット

✅ 刺激が少なく、レチノール初心者向け
✅ ハイドロキノンの劣化が遅く、安定した効果を得やすい
✅ 比較的手軽に使える(刺激が少ないため、日常生活に影響しにくい)

デメリット

❌ 効果がマイルドなので、即効性を求める人には物足りない
❌ 皮むけが少ない分、ターンオーバー促進の実感が弱いこともある

おすすめ3:オバジゼオスキン(ZO SKIN HEALTH)

オバジゼオスキン

 (引用:https://zoskinhealth.co.jp/? )

 肌治療を考えた時に多くの人が聞いたことがある超有名な「オバジゼオスキン」

特徴

  • 攻めのスキンケアで、シミ・くすみ・肌質改善を強力にサポート
  • 高濃度のレチノール&ハイドロキノン配合で、効果が高い
  • 皮むけや赤みが強く出ることが多い(特に「セラピューティックプログラム」は刺激が強め)

メリット

✅ 効果が強力で、シミや肌質の改善が早い
✅ ターンオーバーを加速し、肌全体のトーンアップにも貢献
✅ 医療機関で処方されるため、クリニックのサポートを受けながら使用できる

デメリット

❌ 赤みや皮むけが強く出やすい(特に最初の数週間は荒れやすい)
❌ 刺激が強いため、肌が弱い人にはハードルが高い
❌ 継続するには慣れが必要(途中でやめるとリバウンドする可能性も)


どちらを選ぶべき?

🔹 「肌に優しく、無理なく続けたい」→ メラフェード
🔹 「しっかり効果を出したい、多少の赤みや皮むけはOK」→ オバジゼオスキン


エンビロンとの比較

エンビロン

 (引用:https://environ.jp/product/ )

  • エンビロンは「攻め」の治療ではなく、維持や予防向け
  • ビタミンA(レチノール)の濃度が低めで、ハイドロキノンは配合されていないため、メラフェードやオバジほどの美白・シミ改善効果は期待しにくい
  • トレチノインを使わないため、皮むけが少なく、穏やかに肌質を整えるのが目的

まとめ

  • 初心者向け&刺激が少なく続けやすい → メラフェード
  • 効果重視&しっかり攻めたい → オバジゼオスキン
  • 予防や維持目的&日常ケア → エンビロン

オバジは強力な分、使いこなすにはコツが必要ですが、効果の実感が早いのが魅力!メラフェードは無理なく続けやすいので、初めての人にはおすすめです。

 ちなみにうちの奥さんはどれも使用したことがありますが、

 ガッツリ行きたい時は、オバジやトレチノイイン、ハイドロキノン

 日常的にメンテナンス程度の使用ならば、メラフェードかなと言っていました。

 

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