" /> 医学部を目指す人へ 先を見通す力  | おのれの緒  〜い・しょく・じゅう〜 

【生】医学部を目指す人へ 先を見通す力

’い’ 生きるヒント
Screenshot

 

 本質を考える人です。

 どんな職業に関しても経験はすごく大事だと思います。

 けれども、同じことを経験しても

 身に付く人、身につかない人とその経験をどれだけ自分の中に取り込むことができるかは人それぞれです。

 

仕事において大事なのは

 仕事、ここでは自分が仕事としている医療を想像しながらになりますが

 大事なことは

 しっかりと未来を(結果を)予測する力だと思います

 ・手術の際に、次にどんなことが起こる可能性があるか

 ・とある術式の結果が長期的にみてどのような影響を与えうるのか

 

 時が常に前に進み続ける以上

 どんどんと波のように未来は今となり過去になります

 ぼーっとしていると何もかもあっという間に通り過ぎてしまいます

 短期的な予測から長期的な見通しまで、

 ・常に考えておくこと

 ・準びをしておくこと

 良い判断を積み重ねていく上での大事かと思います

 

手術の上手な人に共通して

 手術の上手な人には共通していることは判断の速さだと思います

 これこそが経験、知識、観察力の統合によるものだと思います

 

 時には、根拠のない判断を強いられる場面と出くわすかもしれませんが

 これらの人には勘が良く働きます

 なんとなくこうなる気がする・・・と

 

 これが見聞色の覇気なのかもしれません

 

一部の仕事を除いては

 覇王色の覇気よりも見聞色の覇気の方が役に立ちます

 覇王色は生まれ持った才能だとは思うんですが

 見聞色の覇気は、その擬きであっても努力で身につけることが可能ではないかと思います

 

 ただ生まれ持った才能には勝てないので

 やはりそこは自分にできることを淡々と

 今の自分にはできないことは

 素直に教えを請うか

 今はやらないこと

 それもプロフェッショナルではないかと思います

 

 挑戦しても良い仕事もありますが

 医療は確実性が大事です

 できないことはできないと言える勇気を持つことも大事だと思います

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました