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もしあなたが世界の裏の支配者だとしたら7 医療の裏側:病気は作られている?支配構造と利益相反の闇を読み解く

’い’ 医療のこと
慧眼をもて

本質を考える医師です

これまでの復習ですが

支配層には常に生殺与奪のツールが必要であり、歴史上、それは形を変えながら4つの柱として機能してきました:

支配の柱実体現代のかたち
武力軍・警察NATO・国家権力
権威宗教・王権科学・医療・専門家
金融貨幣・借金中央銀行・資本市場
情報教育・報道SNS・検索・アルゴリズム

この中には医療は含まれませんが、医療は“支配の道具”というよりも、金儲けと人間管理のための副次的なシステムとして、裏側で巧妙に使われているのです。

私は医師ですが、「医療」とは現場レベルでは善であり、大枠としては「悪」になり得ると考えています。つまり、現場医療は善でも、構造は必ずしも善とは限らない病気の創出、基準値の操作、利益相反など医療の裏側を深掘りします。

【はじめに】医療は本当に「人を救うもの」なのか?

医療は、私たちの命と健康を守る存在です。しかし、その医療が「支配構造の一部」であり、時に「病気を作り出す装置」として機能しているとしたら?
この記事では、現代医療の「善」と「悪」、そしてその背後に潜む構造的な問題を深掘りします。


【支配の四つの柱】医療が含まれない理由とは?

「美しき支配」の構造において語られる4つの主要な支配手段は以下の通りです:

  1. 教育(価値観の刷り込み)
  2. メディア(情報統制・誘導)
  3. 金融(経済的コントロール)
  4. 宗教・文化・エンタメ(精神的支配)

この中に「医療」は含まれていません。
なぜか?医療は“支配の道具”というよりも、金儲けと人間管理のための副次的なシステムとして、裏側で巧妙に使われているのです。


【医療の二面性】現場は善、構造は悪になり得る

現場の医療従事者は、真摯に命と向き合い、多くの善意によって支えられています

多くの医師、現場で疲弊している医師は「奴隷」なのかもしれません
しかし一方で、医療業界の「上部構造」にはこんな闇が潜んでいます:

  • 製薬会社と専門家の利益相反
  • ガイドライン策定における資金提供
  • 数値基準の操作による“病人”の創出

つまり、科学や医学の名の下に真実が捻じ曲げられている可能性があるのです。


【病気は作られている?】病気の創出(Disease Mongering)の実例

以下に、具体的な“病気の創出”の事例を紹介します。

◆ 高血圧・高コレステロール:数値の引き下げ

  • 正常値を下げることで「治療が必要な人」を増やす。
  • ガイドライン作成者が製薬会社から報酬を受けている例も多数。

◆ ADHD(注意欠如・多動症)の定義拡大

  • 少し落ち着きがない子供まで「発達障害」と診断。
  • 薬の市場を拡大するための戦略的マーケティング

◆ 軽度うつ・不眠症の過剰診断

  • 一時的な気分の落ち込みが「うつ」とされ、抗うつ薬が処方。
  • 「眠れない=治療が必要」とされる風潮。

◆ 骨粗しょう症:自然な老化を“病気”に変える

  • 骨密度の低下は加齢に伴う自然現象にもかかわらず治療対象に。
  • 長期投薬が前提とされる市場構築

◆ 「予備軍」や「未病」という概念

  • 健康と病気の間に新たなカテゴリを設け、薬やサプリを提案。
  • 「予防」の名を借りた医療依存の促進

【なぜこんな構造が生まれるのか?】利害が一致するプレイヤーたち

この構造は偶然ではなく、以下のプレイヤーの利害が一致しているからこそ成立します。

  • 製薬会社:より多くの人に薬を使ってもらいたい
  • 医療機関:患者数が多いほど利益が増える
  • 行政機関:健康管理名目で国民を管理したい
  • 保険業界:リスクを数値化して利益を得たい

つまり、医療は「病気を治す」ためではなく、「病気で稼ぐ」ための仕組みに変質しつつあるのです。


【結論】医療は敵ではない。ただし「盲信」もまた危険である

繰り返しますが、医療従事者や科学者の多くは善意で動いています
しかし、私たちが注意すべきは「構造としての医療」が持つ可能性のある歪みです。

  • 誰のための医療か
  • その治療は本当に必要か
  • 薬に頼る前にできることは何か

こうした視点を一人ひとりが持つことが、医療の“本来の姿”を取り戻す第一歩です。


【あとがき】「不安」をエネルギー源にしない社会へ

病気、不安、老い…これらは避けられない人間の課題です。
しかしそれを“資本主義の燃料”にするのではなく、「自然なこと」として受け入れ、自分自身の軸で判断する力を持ちたい。

それが、本当の意味での健康と自由を手に入れる道なのではないでしょうか。

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