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もしあなたが世界の裏の支配者だとしたら6 物語を塗り替える人たち・歴史上の大転換と現代の新しい潮流

’い’ 生きるヒント
慧眼をもて

本質を考える医師です

私たちが生きるこの世界は、物語でできています
しかもそれは単なる物語ではなく、支配層にとって都合の良い物語として、長い間刷り込まれてきた可能性があります。

たとえば、気候変動、感染症、人口削減計画…。
これらは一見、科学的で中立的な事象に見えますが、深く掘ると「人々を管理するための道具」として語られてきた節も否めません。

このような物語を鵜呑みにしてきた私たちに対し、今、世界では新たな動きが起こっています。
「物語を塗り替えよう」とする人たちが登場しているのです。


歴史を振り返る|「物語を塗り替えた」偉人たち

この流れは、実は歴史上にも繰り返されてきました。
過去に大きなパラダイムシフトを起こした人物たちを見ていきましょう。

1. イエス・キリスト

当時のローマ帝国とユダヤ教指導層は、人々を宗教と政治で強く管理していました。
そこへ「愛と赦し」「個人の救済」を説いたキリストの登場により、支配層の物語は根底から覆されました。

2. マルティン・ルター

中世カトリック教会の権威に挑み、「聖書を自ら読みなさい」と訴えたルター。
彼は、宗教だけでなく社会構造そのものを大きく変える物語を広め、プロテスタント革命へとつながりました。

3. アメリカ独立革命

「王に支配されるのが当然」という世界観を打ち壊し、「人民の自由」という新しい神話を創ったのが、アメリカ独立革命の中心人物たちでした。
トーマス・ジェファーソンらは、意図的に新たな物語を世界に投げかけたのです。

4. ソ連の崩壊

「労働者の楽園」という夢物語は、実態との乖離により自壊しました。
ゴルバチョフやエリツィンは、旧ソ連の世界観を壊し、「自由経済」「個人主義」へと舵を切りました。


現代における物語の塗り替え|トランプとイーロン・マスク

こうした過去の大転換と似た動きを、現代にも見ることができます。
それがドナルド・トランプ氏、そしてイーロン・マスクです。

彼らは、支配者層によって作られた物語、オールドメディアが流布してきたストーリーを破壊し、
「国家による管理」ではなく「個人の自由」「真実を直視する」という価値観を打ち出しています。

しかし当然ながら、オールドメディアはこの動きを快く思っていません。

なぜならば、これまで一生懸命紡いできた「嘘の物語」に綻びが出てきてしまうから(もう出てきている)です。
過去の偉人たちと同じく、彼らは激しくバッシングされ、誹謗中傷されています。

それでも、人々の目覚めは少しずつ進んでいるように感じます。
刷り込まれた洗脳を解き、新しい物語を選ぶ時代が来ているのかもしれません。


まとめ|新しい物語を選ぶのは私たち自身

これまでの歴史でも、新しい物語の誕生には痛みと時間が伴いました。
今回も、同じように簡単にはいかないでしょう。

しかし確実に言えるのは、
「どの物語を信じるか」を選ぶ自由が、私たちに芽生え始めているということです。

物語を塗り替えるのは、トランプ氏やマスク氏だけではありません。
私たち一人ひとりが、自らの物語を選び、創り出していくのです。

未来をつくるのは、あなた自身です。


(了)

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