本質を考える医師です
これまでのまとめとして、健康のために気をつけるべきこと、を列挙してみました
テーマは
がんを遠ざける生活習慣とは?🌱🩺💡
喫煙とがんのリスク
喫煙者がタバコをやめると、がんになる危険性が明らかに減少します。これは、がん細胞の成長を促進する要因がなければ、もともと体内に備わっているがん抑制のメカニズムが正常に働き、がん細胞の増殖を防ぐことができるからです。また、タバコに含まれる多くの化学物質は、DNAにダメージを与え、がんの発生を促すことが知られています。そのため、禁煙することで細胞の修復機能が向上し、長期的に健康を維持しやすくなります。🚭🔬🛡️
がんを予防するためには、環境中の有害物質にできる限り触れない生活を心がけることが重要です。すでに有害性が明らかになっているものや、限りなく黒に近い物質に対して対策を講じるべきでしょう。たとえば、受動喫煙を避けることや、化学物質を含む加工食品を減らすことも、がん予防に貢献します。🏠🍃💨
がんリスクを減らすために避けるべきもの
最も関連性が高く、代替可能なものとして以下の3つが挙げられます。
- 🍬🥖 精製された糖や精白された小麦粉の過剰摂取を控える
- これらの食品を過剰に摂取すると、インスリンやインスリン様成長因子が分泌され、炎症が引き起こされます。その結果、細胞の異常な成長を刺激する可能性があります。また、血糖値の急上昇と急降下が繰り返されることで、体内のホルモンバランスが乱れ、免疫機能にも影響を及ぼす可能性があります。
- 🥩🧈 動物性脂肪(特に好ましくない餌で飼育されたもの)やマーガリンなどのトランス脂肪酸を避ける
- オメガ6脂肪酸の過剰摂取は炎症性の体質を作り出し、がんのリスクを高める可能性があります。また、質の悪い動物性脂肪にはホルモンや抗生物質が残留していることがあり、それが体内で蓄積されることで健康に悪影響を及ぼす可能性もあります。
- 🌎🛢️ 環境汚染物質への曝露を避ける
- 環境汚染物質の多くは環境ホルモンとして作用し、細胞を異常に活性化させる可能性があります。特に、動物の脂肪に蓄積しやすいため、食品選びには注意が必要です。さらに、プラスチック製品に含まれる化学物質もホルモンバランスを乱す可能性があるため、食品の保存容器や調理器具の素材にも気を配ることが大切です。🌾🥦🍵
畜産業と環境問題の関係
畜産業は環境破壊や地球温暖化に関連すると指摘されています。例えば、世界のメタン排出量の約3分の1は、牛などの反芻動物のゲップが原因とされています。この情報はキャッチーに取り上げられがちですが、実際には、飼料のための森林伐採や農薬の使用による環境負荷も問題視されています。🌍🌿🐄
しかし、地球温暖化に関して「二酸化炭素=悪」とする考え方は、プロパガンダ的な要素も含む可能性があります。一元的に「これは悪」「これは良い」と判断するのではなく、バランスの取れた視点を持つことが重要です。ただし、原理原則として「地球・大地と人間は繋がっており、大地が汚染されれば人間の体内も汚染される」という点は忘れてはなりません。環境に優しい選択をすることで、自分自身の健康を守ることにもつながります。🌎🧑🌾🔄
食生活とがん発生率の関係
食生活とがん発生率の相関についても考察する必要があります。
例えば、インドとアメリカでは、肉の消費量に大きな違いがあります。インドでは宗教的・文化的な理由から肉の摂取量が比較的少ないとされています。一方、アメリカやヨーロッパでは肉の消費量が多い傾向にあります。これががん発生率にどのような影響を与えているのか、明確なデータを示すのは難しいですが、赤身肉や加工肉の過剰摂取が大腸がんのリスクを高める可能性があることは、多くの研究で指摘されています。また、インドではスパイスの多用が健康に良い影響を及ぼしている可能性もあります。🥩📊🔬
一方、日本人のがん発生率は欧米諸国と異なり、胃がんや肝臓がんの罹患率が高い傾向があります。これは、遺伝的要因だけでなく、塩分の高い食品の摂取や肝炎ウイルスの感染など、生活習慣や環境要因も影響していると考えられています。
ただし、この塩分に関しても、脂肪にオメガ3や6といった細かい分類があるように、「良い塩分」と「悪い塩分」があると考えています。それはミネラルのバランスの良い天然の塩であるのか?それとも工場で精製された塩であるのか?毎日かならず口にする塩に関しても考察は必要であると考えています。
さらに、食文化の変化により、欧米型の食生活が広がることで、今後の日本人が罹患するがんにも変化がもうすでに出てきているのではないでしょうか。🍙🍜🧂
まとめ
がんを予防するためには、食生活を見直し、環境汚染物質を避けることが重要です。特に以下のポイントに気をつけるとよいでしょう。
- 🚭 タバコをやめることで体のがん抑制メカニズムを正常に働かせる
- 🍞 精製された糖や小麦粉の摂取を控えることで炎症を抑える
- 🥓 トランス脂肪酸やオメガ6脂肪酸の過剰摂取を避ける
- 🛢️ 環境汚染物質への曝露を減らすことで細胞の異常な活性化を防ぐ
- 🥗 バランスの取れた食生活を心がける🏃♂️💪
がんの発生は多くの要因が絡み合っているため、一つの要因だけを取り除けば予防できるものではありません。しかし、日常生活の中でリスクを減らす工夫をすることで、健康な体を維持することができるでしょう。💙🌟🛡️
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