インデックス投資は最強、でも日本の高配当株投資をしている投資初心者です。
・欲張らないこと
・長期に相場に居続けること
を目標にのんびりと株式投資をしています。
さて、石破内閣が解散総選挙の道を選択しました。
解散総選挙にまつわるさまざまなニュースが飛び交っていて面白いですね。
オールドメディアのニュースもそうですが、
SNSに注目すると
両者の乖離や思惑が見て取れるのが面白いです。
個人的には神奈川15区がとても面白いことになりそうです。
陰謀論がどうとかじゃなくて
日本国民がどれだけオールドメディアの情報から抜け出して
よりナマ情報にアクセスできているかという指標なのかなと思います。
ここの選挙結果は今の日本の
既存の勢力の力と
気づいた国民の数を反映するのではないかと思います
結果はまたのお楽しみとして
株式市場の話に戻ります。
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衆議院の解散・総選挙と日本の株式市場には興味深いアノマリー(異常現象)が存在します。
「選挙は買い」のアノマリー
このアノマリーは、衆議院解散から総選挙までの期間に日本株が上昇する傾向を指します。
- 1969年以降の17回の解散・総選挙において、日経平均株価は全て上昇しました。
- 1990年以降の11回の事例でも、全てのケースで日経平均株価は解散から投票日まで上昇しています。
このアノマリーは投資家の間で広く認識されており、特にヘッジファンドや商品投資顧問(CTA)などの投機筋に強く意識されています。
アノマリーの要因
明確な理由は特定されていませんが、以下の要因が考えられます:
- 景気対策への期待: 選挙に向けて与党が景気対策を打ち出す傾向があります。
- 市場に配慮した政策: 政権は株式市場に配慮した政策運営を行う可能性が高くなります。
注意点
- 短期的な現象: 株高の期間は比較的短く、選挙後は他の要因に左右されます。
- 選挙後のパフォーマンス: 総選挙後60営業日までの株価を見ると、1990年以降11回中7回で下落しています。
今後の展望
石破茂首相の就任に伴い、2024年10月9日に衆議院解散、27日に投開票が予定されています。市場関係者は、この期間中の株価動向に注目しています。また、来年夏の参議院選挙まで市場に配慮した政策運営が続く可能性も指摘されています。
このアノマリーは長期にわたり観察されていますが、投資判断の際には他の要因も総合的に考慮することが重要です。
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個人的な感想として、政治などのニュースに絡めた短期的な値動きは全てゲームだと思っています
そこに参加するのはリスクが高いので静観することにしていますが
それを知った上で見物するのも悪くはないなと思っています
以上、今日の初心者の勉強でした。
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