インデックス投資が最高、でも日本の高配当株投資をしている投資初心者です。
自民党総裁選は石破さんが選出されました。
時を同じくして、日本株も激しく動いていました。
人によってはこの相場の変動を石破ショックと表現しているようです。
なんで、こんな動きをしたのか?
さまざまな分析があるようですが、9月30日現在、日経平均は2000円近く下落していますが
思ってたより下げていないなぁという印象です。
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石破ショックとは、2024年9月27日に行われた自民党総裁選の結果を受けて金融市場で起きた急激な変動を指します。この現象は以下の要因で発生しました:
総裁選の経緯と市場の反応
- 第1回投票では、金融緩和継続を掲げる高市早苗氏が1位となり、市場は好反応を示しました。
- 為替市場では1ドル=146円台まで円安が進み、株価も上昇。日経平均は903円高で4万円に迫りました。
- しかし、決選投票で石破茂氏が逆転勝利すると、市場は急激に反転しました。
石破ショックの原因
政策への懸念:
- 石破氏は金融所得課税や法人税引き上げに言及しており、増税路線と見られました。
- これにより、マーケットに厳しい経済政策運営が予想されました。
市場の反応:
- ドル円は一気に142円台まで円高が進みました。
- 日経平均先物は2000円を超える急落を記録しました。
専門家の見解
マネックス証券の広木隆氏は、この現象を「石破ショック」と表現し、市場の懸念を反映したものだと分析しています。
ただし、広木氏は石破ショックは一過性のものだと予測しており、今後の衆院選を考慮すると、急激な政策転換は起こりにくいと見ています。
石破ショックは、政治の動向が金融市場に与える影響の大きさを示す事例となりました。
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このように、今まで興味のなかった政治にも
株を通して、興味が嫌でも湧くと。
今回の市場の敏感な反応は
増税に対しての牽制球になったのかもしれません。
とふと思った今日でした。
以上、初心者のちょっとして勉強でした。
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