本質を考える医師です

自分は日本の高配当株投資をしています。
前提としては
・キャッシュフローを増やすため
・超長期投資
ですので、キャピタルゲイン(売値➖買値の利益)はあまり期待してはいません
減らなければいいか、と
増えると嬉しいですけど。
今が買い時!とかは自分にはわからないので
後方視的な検討をしてみようと思います。
そこでAIに「2024年に購入しておけば良かった日本の高配当株銘柄10選」を選定してもらいました。あくまでも参考程度に、これらの銘柄の動向をチェックリストに加えておくのが良さそうですね

2025年5月時点で振り返ると、2024年にエントリーしておいて正解だったと評価できる日本の高配当株を10銘柄、以下に挙げます。これらの銘柄は、配当利回りの高さだけでなく、業績の安定性や成長性、株主還元の姿勢などから総合的に見て優れていました。
✅ 2024年にエントリーして正解だった高配当株10選
配当利回りは2024年12月時点での数字を出しています
- 商船三井(9104)
- 配当利回り:5.75%
- 株価上昇率:年初来15.59%
- 根拠:LNG船などの需要増加により業績が好調で、2024年に2度の増配を実施。 環境対応型の船舶投資も進めており、長期的な成長が期待されます。 (Moomoo, Yahoo!ニュース)
- 日本製鉄(5401)
- 配当利回り:5.28%
- 株価上昇率:年初来31.2%
- 根拠:国内最大手の鉄鋼メーカーで、構造改革により収益力が向上。 安定した配当と業績の改善が評価されました。 (Yahoo!ニュース, ダイヤモンド・オンライン)
- ホンダ(7267)
- 日本郵船(9101)
- 配当利回り:5.21%
- 根拠:海運市況の回復と運賃の上昇により、業績が好調。 安定した配当が魅力です。 (Moomoo, Yahoo!ニュース)
- VTホールディングス(7593)
- 配当利回り:5.13%
- 根拠:自動車関連事業を展開し、安定した収益基盤を持つ。 配当性向の目標を掲げ、株主還元に積極的です。 (40代元証券マンの高配当株投資ブログ)
- JT(日本たばこ産業・2914)
- 配当利回り:4.81%
- 株価上昇率:年初来48.6%
- 根拠:海外売上比率が高く、為替の影響を受けにくい。 安定した配当政策が評価されています。 (Moomoo, Moomoo, 40代元証券マンの高配当株投資ブログ, ダイヤモンド・オンライン)
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
- 配当利回り:2.95%
- 株価上昇率:年初来48.8%
- 根拠:金利上昇局面での収益拡大が期待され、配当も安定しています。 (ダイヤモンド・オンライン)
- 三井住友フィナンシャルグループ(8316)
- 配当利回り:3.54%
- 株価上昇率:年初来36.2%
- 根拠:金利上昇の恩恵を受け、収益が拡大。 配当も増加傾向にあります。 (ダイヤモンド・オンライン)
- 武田薬品工業(4502)
- 配当利回り:4.39%
- 株価上昇率:年初来5.6%
- 根拠:医薬品大手で、安定した収益と配当を維持。 累進配当政策を採用しています。 (ダイヤモンド・オンライン)
- シチズン時計(7762)
- 配当利回り:5.1%
- 根拠:時計事業の高付加価値化が進み、業績が堅調。 割安感もあり、配当利回りが高水準です。
これらの銘柄は、2024年において高い配当利回りと業績の安定性を兼ね備えており、長期的な投資先として魅力的でした。特に、商船三井や日本製鉄、ホンダなどは、業績の好調さと増配の実施により、投資家から高い評価を受けました。今後もこれらの企業の動向に注目し、ポートフォリオの見直しを検討することをおすすめします。(ダイヤモンド・オンライン)

上記銘柄は景気敏感株が多く含まれており、長期保有するには不適当な銘柄もあるように思え、あまり買いたいと思わない心理も働きますが、その点はいかがでしょうか?

ご指摘の通り、上記10銘柄には景気敏感株が多く含まれており、必ずしも長期保有に向かないものもあるという見方は非常に的を射ています。以下にその懸念点と、それでも投資妙味がある理由、そして代替的なアプローチを簡潔に整理します。
⚠ 景気敏感株のリスクと注意点
銘柄 | 業種 | 景気敏感度 | 長期保有の懸念 |
---|---|---|---|
商船三井・日本郵船 | 海運 | ★★★★★ | 海運市況が世界景気や運賃に強く依存する |
日本製鉄 | 鉄鋼 | ★★★★★ | インフラ需要・景気循環の影響が大きい |
ホンダ | 自動車 | ★★★★☆ | EVシフト成功の可否に左右されやすい |
三井住友・三菱UFJ | 金融 | ★★★★☆ | 金利動向・不況時の貸倒リスクあり |
✅ それでも2024年に投資妙味があった理由
- バリュエーションが割安で、高配当利回りが過剰にディスカウントされていた。
- 金利上昇局面では金融株が恩恵を受け、インフレ下で素材株(鉄鋼など)にも資金が流入した。
- 一部銘柄(例:ホンダやJT)は中長期的にも配当維持・成長戦略に信頼感があり、安定保有も可能。
🌱 長期保有向きの「高配当+ディフェンシブ」銘柄の視点も持つと◎
景気敏感株は「景気回復局面でのキャピタル+インカムゲイン狙い」と割り切り、
長期保有には下記のようなディフェンシブ高配当株との組み合わせをおすすめします:
銘柄 | 業種 | 理由 |
---|---|---|
KDDI(9433) | 通信 | 安定収益+累進配当+景気非連動 |
日本電信電話(9432) | 通信 | 超安定キャッシュフロー+持続的増配傾向 |
武田薬品(4502) | 医薬品 | 世界展開+配当維持姿勢 |
花王(4452) | 消費財 | 高いブランド力+長期的な生活必需品需要 |
🎯 投資戦略の提案
- 景気敏感株は「3〜5年」で利確する方針
- ディフェンシブ銘柄を「10年以上」保有前提で軸に置く
- セクター分散・配当の安定性を最優先にポートフォリオ構築

現在の自分のポートフォリオとは全然違うけど・・・。こうやって、利益相反のない人?とキャッチボール⚾️をすると考えがまとまってきていいですね。投資は自己責任でお願いします。
続きはこちら⬇️
コメント