本質を考える人です。
先日、近所で開催されていたオシャレな蚤の市に家族で行ってきました。
普段は子育てを奥さんに任せているので
こういう時はできるだけ自分が子供の面倒を見るようにして
奥さんの、子供から目が離せない緊張感、をできるだけ解いてあげたいと思っています。
長男は立派になったので
まだまだやんちゃな次男の面倒を率先してみるようにしています。
すると・・・
公園で鳩を追いかけ始めて・・・
途中で滑り台に誘導したり・・・
工夫したのですが
結局は鳩を追いかけ続け・・・
なんと1時間半ほど、ずっと鳩を追いかけ続けていました。
ふとi phoneの万歩計アプリのフィットネスを見てみたら
5000歩、6kmの歩行距離
なかなか歩かされました。
自分の教育方針としては
子供のやりたいことや夢中になっていることは
できるだけ邪魔せず、見守ってあげたいと思っています。
自分が、そう育ってきたからなのかもしれないですが
時間がない、遅刻するから、とか
大人の都合で
彼らの興味をとめるのは
もったいないことかなと思います
たまの休日はゆっくりしたいとか
ゲームや映画などのエンタメに没頭したいとか
大人だって
色々、自分のしたいことがあると思います
ただ死ぬ時に後悔しそうなことのひとつとして
子供たちが小さくて、可愛かった時に
どうしてもっと一緒の時間を大切にできなかったか
だと思っています。
そう思わない人もいるでしょうけど
自分は少なくともそこは大切にしたいと考えています。
ただ、自分がいないと息子たちが育たないとは考えていなくて
彼らは勝手に育つものだとも思っています。
世の中の働き盛り時代のお父さんたちは
家族と一緒の時間がうまく確保できないのは仕方ないですが
せめて一緒の時間はできるだけ彼らと真剣に向き合ってほしいと思っています
公園で子供を遊ばせながら
自分はベンチに座ってずっとスマホをいじっている親
見ていて悲しくなります
幼児教育や英才教育にお金をかけるのではなくて
子供たちといる貴重な時間に心をかけてください
教育に関わる研究ってのも自分の中では怪しいもんだと思っています
その傾向に自分が当てはまっているか?
振り返ってみてそうは思わないです
そういった教育を受けていれば
自分はもっと偏差値の高い大学に行けたのか??
これはまるで
💉を打てば重症化が防げます、という理論に似ています。
強烈な個性をしっかり伸ばしてあげれば
田舎の鼻水小僧でも頭角を表してくると思います
教育ビジネスというのも困ったもので
何かしらの研究をもとに親たちの不安を煽っている側面もあるかと思います
機会を与えるという点では
新たな才能発掘に役に立つこともあるとは思いますが
そんな子供は放っておいても
自分で芽を出すのではないでしょうか・・・
先日、長男に
「長男君のことが大好きな人は誰かわかる??」と質問しました
少し考えて
「パパとママと、、それから、、(弟の名前)君はそうじゃないかもしれないけど、、
それと、(長男の名前)くん!!」
と自分で自分が大好きのようで
なるほど、その答えは想像していなかったなと感心しました
なんて自己肯定感が高いんだろうと驚きました
父としてはこのまま真っ直ぐ育っていってほしいものです。
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