本質を考える医師です。
年末となり、そろそろ受験シーズンも大詰めです。
冬季講習で忙しかったり
自宅や自習室で
あるいは予備校の寮でも
自分のやる気と眠気と、スマホをいじりたい気持ちと
さまざまな思いや煩悩と戦いながら受験勉強に取り組んでいることでしょう
疲れた時はしっかり休息してください
寝ることとゆっくり湯船に浸かることはとても大事です
自分は大学病院勤務12年の年収底辺医師ですが
教授陣、大学人の考えていることをよく耳にする機会があります
もちろん大学受験に関わったことなどありません
あったとしても当日の試験監督くらいです
怪しい動きをしているとマークされるので、自分の力を信じて
瓜田李下なことはやめましょう
正々堂々と戦ってください
そういうことをしている奴は罰を与えるまでもなく
学力的にどうせ受からないだろうというのが
試験管界隈での印象ですが・・・
面接や小論文など
いまいち点数化されにくいような教科は後回しになっていると思います
現場も、そこまで点数化しにくいのではないかと思っていますが
普段から、世の中のことに注目して
どう分析し、思考しているかは
このようなフリースタイルの教科で出てくるかと思います
つまり、地頭の賢さや観察力がこういったところで出てくると思います
これは偏見ですが
精神年齢にも影響されると思うので
男性より女性の方が
現役生より浪人生の方が
有利なのかも知れません
自分が試験管だとしたら
・志望動機
・自分の長所短所
・高校時代に何を頑張ったか？
など
定番の質問のほかに
今年の医学界隈で話題になったこと、をどう考えているか受験生に尋ねてみたいなと思います
例えば・・・
・最近話題の「直美」の問題
・医師の働き方改革
などですかね。
現場で働いている医師でもよく理解していない方も多いのでちょっと無理のある質問かもしれませんが・・・
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