本質を考える人です。
自分は、それなりに高学歴ですが
一番苦手な教科は国語でした。
ブログを書き続けていて思うことや
どうして国語のできに差が出るのか、を少しだけ考えてみました
どれほど苦手だったか
現代文とかは特に苦手で
「この時の主人公の気持ちを以下の選択肢から選びなさい」みたいな問題は
心の中で(そんなん知るか)くらいに思っていました
と言っても古文や漢文も勉強しなかったので
全く点数が取れなかったです
センター試験の国語は偏差値47
自己採点していて血の気が引いた記憶を今でも思い出しますが
不思議と絶望感はありませんでした
なんとかなるかと。
それはそうと
自分の国語力がどれほどのものか
この偏差値が如実に物語っています
ですので気の利いた難しい単語も使う語彙力もないです
ブログをしていて思うこと
ブログをしていて思ったことは
文章を書くということが良いことだと気づいたこと
具体的に列挙すると
・文章を書くことが好きになった
・言葉に興味を持つようになった
・できるだけ簡潔な文章を書くことを意識するようになった
・思考が整理されること
もちろん文章の上手い下手は別です
でも好きこそものの上手なれというように
繰り返す、好きになる、上手になると信じています
また継続は力なり
継続するには好きであることが大事です
苦痛だと三日坊主になりますし。
ということで
今年の目標の一つは
できるだけ多くの文章を書くことにしようと思います
読んでて苦痛な文章
読んでいて苦痛な文章とは?
ふと思ったんですが
・抑揚のない文章
・臨場感のない文章
・説明的すぎる文章
・頭で書いた文章
・リズム感のない文章
パッと思いついただけでこんな感じでしょうか
なかでも、最後にあげた文章のリズム感はすごく大事だと思います
どうしてそう考えるようになったのか
それは歴史的な事実を淡々と述べているだけでも
なぜか読みいってしまう本に出会ったからです
これは才能というべきなんでしょうか
自分には到底辿り着けないレベルですが
それで食べていくわけでもないので
まあ良しとしようと思うところです
国語のできるできないの差は・・・
ちなみに、
国語ができるできないの差は何か?
これは仕事場の上司の受け売りですが
「国語ができるやつは精神年齢が高い」
だそうです。
あれは精神年齢の差だと。
もちろん、勉強量の差もあるとは思いますが
妙に納得させられる答えでした。
確かに、主人公の気持ちは?と聞かれて
そんなん知るか、って思っている時点で精神年齢低いよな
今はそんなふうに思っています
精神年齢を高いというのは
思考の懐が深いということなのかもしれません
って文章を書きながら
あれやこれやと思考を巡らすわけです
悪くない時間だなと思いながら
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