インデックス投資は最強、でも日本の高配当株投資も実践している投資初心者です。
投資のモットーは、リスクを冒さず、長期目線で、市場に残り続けることです。
さて、9月に入り、Labor Day が終わり株式市場に大口の投資機関が戻ってきました。
早速売りから入るという方向性で9月が始まった模様です。
9月6日にはアメリカの重要な経済指標である雇用統計が発表されました。
2024年9月に発表されたアメリカの8月雇用統計の結果と、それに対する市場の反応は以下の通りです:
雇用統計の主なポイント
- 非農業部門雇用者数は前月比14万2000人増加しましたが、これは市場予想を下回る結果でした[1][4]。
- 失業率は4.2%となり、前月の4.3%から0.1ポイント改善しました[1][4]。
- 平均時給は前年比3.8%増加し、7月の3.6%から伸びが拡大しました[4]。
市場の反応
- 株式市場の反応は比較的落ち着いたものでした。当初は下落する場面もありましたが、その後持ち直しの動きが見られました[2][4]。
- 債券市場では、雇用統計発表後に金利が乱高下しました。2年債利回りは一時3.788%まで上昇した後、3.633%まで低下しました[4]。
- 為替市場でもドルが乱高下し、ドル円は144円01銭まで上昇した後、142円01銭まで下落しました[4]。
市場の見方
- 雇用統計の結果は、警戒されていたほど悪化しなかったという見方が広がりました[4]。
- この結果を受けて、9月のFRB(連邦準備制度理事会)による利下げ確率は依然として約50%程度にとどまっています[4]。
- 市場参加者は、来週発表されるインフレデータと、11-12日に開催されるFOMC(連邦公開市場委員会)の結果に注目しています[2]。
全体として、8月の雇用統計は市場予想を若干下回る内容でしたが、大きな混乱は見られず、投資家は今後の経済指標とFRBの動向を注視する姿勢を維持しています。
Citations:
[1] https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240906/k10014575061000.html
[2] https://jp.reuters.com/markets/us/LXCP362JLZJDXBWGFCE2EK2RGI-2024-06-07/
[3] https://www.sc.mufg.jp/learn/article/2210008.html
[4] https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202409061283
ひとまずは、どっちつかず、FRBの動向を注視するという感じでしょうか。
これから企業業績がどれくらい悪化していくか?が材料となるんでしょうかね。
決算発表が終わったと思っても、次々と色々な指標が出てきて大変ですね・・・。
週明けにまた下がるかも?だなんて煽りもありますが、
半導体などの一部の銘柄、それに引っ張られる銘柄のみ大きく下がるのかもしれないです。
指標が下がっても実際にはあまり下がっていない銘柄もあります。
自信がセクターを分散させて株式を保有しているならば、
どのセクターに流れが来ているのかわかるので良いですよね。
よく観察して、
自分の中で、経験を積み上げていくことが大事だと改めて思いました。
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