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【住】キッチン選びの後日談

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キッチン選び

 

 本質を考える人です。

 我々の注文住宅におけるキッチン選びの過程をブログに載せました。

素人のキッチン選び1 素人のキッチン選び2. 素人のキッチン選び3. 素人のキッチン選び4

 それを読んだ奥さんから後日談をいただきました。

キッチン選びの後日談 ブログを読んで

 自分のブログに目を通した奥さんが、まず一言目に「そうだよね、夫婦で共通の価値観を持つことが大事だよね」でした。自分としては、一事が万事で、価値観が合うからこそ、こうやって結婚して一緒に生活しているんだろうと思いました。

 タッチレス水栓にしなかったことや、食洗機をつけなかったことは後悔することは決してないと思うと。ただセラミックの天板の薄さはやっぱり薄い方が見栄えもいいから薄い方がいいなとは今でも思うと。ただ薄くするとキッチンもカップボードもそれぞれ10万円以上価格が高くなってしまうので、やはりそこにはそれだけお金をかけるのもイマイチかなとのことでした。セラミックの天板の材料費は厚い方がコスト・材料費がかかっていそうなのに、薄くする技術料?世の中には考えても一般消費者にはわからないことが多々あります。

 とうことで奥さんとしては見た目で言えば天板の薄いkitchenhouseが好きだとのことが発覚しましたが、やはりシンクの傾斜がないことが気になって選択肢から除外したと言っています。

 自分があれだけ推したクリナップのCENTROも実はあまり選択肢として入っていなかったと。一番の理由は、カップボードの天板がキッチンと同じものを選べないとうことだったようです。(クリナップさんはここを変更すればさらに売れそう・・・)我が家にとって、キッチンには統一感も大事ということなんでしょう。

 結局は、色々平均点なバランス型(と、感じている)のRichelleを選びました。

キッチンに関する独断と偏見によるイメージ

 

出来レースに付き合わされていただけ

 いやいや、そんなことはないです。長く使うものだから、後悔のないようにしっかりと足を運んで自分の目で見て、選べたことはとても大事な経験です。十分に検討を重ね納得した上で自分達で選んだものには愛着が湧きますし、大切に使うと思います。選択に責任を負うということです。

まとめ

 なんやかんや。しっかりと自分達の目で見て選んだキッチン(とその仕様)ですが、これから長く使っていくのが楽しみです。購入することが目的ではなく、それを使って家族の時間を大切にするということが目的です。どこのメーカーを選んでも、そこに目的があることを忘れては意味がありません。そう自分を戒めた「キッチン選び」のふりかえりでした。

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